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「はじめてIT活用」1万社プロジェクト 大興電子通信㈱と新たに連携~サイバーセキュリティ対策ソフトを優待プランで提供中小企業のサイバーセキュリティ対策を支援します~

2021年10月1日
東京商工会議所
中小企業部

 東京商工会議所(三村明夫会頭)は、中小企業のIT活用を支援する「はじめてIT活用」1万社プロジェクトにおいて、この度、大興電子通信株式会社(代表取締役社長 CEO兼COO:松山 晃一郎)と新たに連携を開始しましたのでお知らせします。
2019年11月からスタートした「はじめてIT活用」1万社プロジェクトでは、中小企業の生産性向上・経営課題の解決を目的に、IT活用やデジタルシフトに関する最新情報を発信する他、ITベンダー等と提携し、中小企業のIT導入の第一歩となるツール・サービスを当所会員限定優待付きで紹介するなど多種多様なサービスで中小企業のIT活用・実装を支援してまいりました。
 昨今「標的型攻撃」をはじめとしたサイバーリスクが増大し、事業者からも「サイバーセキュリティ対策を強化したいが、どのような対策が有効なのか分からない」など不安の声が寄せられています。これを受け、中小企業のサイバーセキュリティ対策をより一層支援するため、攻撃自体をブロックし無効化する次世代型サイバーセキュリティ対策ソフトを提供する大興電子通信株式会社と新たに連携を開始します。
 大興電子通信株式会社が提供するサイバーセキュリティ対策ソフト「AppGuard」と「QUALiTY SUITEエンドポイントサービス」を当所会員企業に対し優待プランで提供し、中小企業が抱えるITに関する課題の解決に繋げます。(※優待内容は以下参照)
これを機に、より一層中小企業のIT活用・実装を支援するほか、今後も中小企業の生産性向上・経営課題解決に繋がる取り組みを順次展開してまいります。

サービス概要

◎AppGuard 
「未知のマルウェアを防御」        
「OSプロテクト型」エンドポイントセキュリティ製品「AppGuard」は、未知・既知を問わず、高度なサイバー攻撃によるエンドポイントの侵害を未然に防止します。この技術は20年ほど前よりアメリカ国内にて開発が進められ、米政府機関等での導入実績があります。日本国内では2018年より販売が開始され、大手航空会社や大手旅行会社、大手法律事務所等において導入が進んでおり、8,000社※を超える企業に採用されています。2021年7月現在、大手企業向け「AppGuard Enterprise」、中小・中堅企業向け「AppGuard Small Business Edition」、スタンドアロン版「AppGuard Solo」のシリーズを展開しており、今回の連携では、「AppGuard Small Business Edition」、「AppGuard Solo」を会員優待付きで提供します。
※2021年6月末時点での国内における有効契約社数
東商会員優待内容:①無料試用版Solo 通常1カ月⇒3カ月で提供 ②本購入の時点で1ヶ月分無償提供

◎QUALiTY SUITEエンドポイントサービス
「無料でPCセキュリティ診断、安価にWindows Defenderを一括管理・制御」
「必要な時」に「必要な対策(機能)」を選択・利用できる情報セキュリティ対策サービスです。
企業が保有するPCの運用管理に必要なセキュリティ対策をクラウド上で提供します。社内・在宅勤務・海外拠点など利用環境を問わず、インターネット環境があればVPN不要で運用管理が可能です。2021年8月2日より販売を開始し、無償のクライアントPCセキュリティリスク自動診断「PC Dock」、Windows Defenderの集中管理ツール「DefenderControl」を提供しています。
東商会員優待内容:購入価格を10%off

○大興電子通信株式会社
代表者:代表取締役社長 CEO兼COO 松山晃一郎
所在地:新宿区揚場町2番1号 軽子坂MNビル
URL:https://www.daikodenshi.jp/ 

【情報発信ウェブサイト】(詳細はこちらをご覧ください)

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
中小企業部
担当 松浦・闕山・三上・長嶋
TEL 03-3283-7624