中小企業に便利なウェブサービス

第2回 YouTubeは需要創造に活用

平成28年4月5日

 前回、「需要創造」のための主なウェブサービスをご紹介しましたが、今回はその中の一つ、Googleが運営する動画共有サイトYouTubeについてご説明します。

活用目的と目標の設定


 はじめに、YouTubeを経営に活用する目的と目標を明確にしましょう。

【目的(成果目標)】
 ニーズ(欲しいと思う気持ち)を感じていない顧客にはニーズを認識してもらい、ウォンツ(自社製品を購入したいと思う気持ち)に持ち上げ、収益に貢献してもらう。

【目標(活動目標)】
 ●動画投稿数
 ●動画閲覧回数
 ●動画の閲覧者がURLをクリックしホームページなどにアクセスする数

効果的なチャンネル名を


 YouTubeを使うと、自分のチャンネルに動画データを投稿し、不特定多数の人と共有することができます。このチャンネルの名称は、動画自体の名称と合わせて、見込客に検索してもらうためにとても重要ですので、企業名のみではなく、地域や扱う商品が分かるようなビジネス名を設定しましょう。

<「チャンネルアート」と「リンク」を設定>

 チャンネルができたら、チャンネルアートとリンクを編集しましょう。
①チャンネルアート
 チャンネルアートとは、自分のチャンネルの上部に設定するカバー写真のことです。自社の製品やサービスの特徴が伝わるような写真を選びましょう。
②リンク
 チャンネルアートの右下にリンクを設定することができます。YouTubeに公開した動画から、公式ホームページに閲覧者を導くことが重要ですから、このリンク先には、公式ホームページ、公式ブログ、公式facebookページを設定しましょう。

<キーワードを入れて投稿>

 次に、動画を作成し、公開します。動画は文字よりもはるかに多くの情報を伝えることができますから、以下のようなアウトラインをイメージしましょう。
 ●固定カメラによる撮影の場合、動画の尺の長さは1分前後にする
 ●動きや音を効果的に使って会社紹介や製品、技術、サービスを説明する
 ●画像や音質のクオリティよりも、まずは内容にこだわる
 ●動画の名称に、検索した見込客の目に留まりやすいキーワードを使う
 ●説明文の最初の3行にホームページなどのURLを記述する(4行目以降は初期画面に表示されないため)

図 筆者のYouTubeチャンネルの画面
図 筆者のYouTubeチャンネルの画面

補助機能を使って総仕上げ


 最後に、閲覧者を惹きつけるための補助機能を使って仕上げます。
①アノテーション機能
 動画の中に、例えば「売れてます」などの文字を注釈として入れることができます。
②カード機能
 動画再生中に、動画の右上に関連動画やウェブページへのリンクを表示させることができます。
③再生リスト機能
 例えば「技術説明」などの再生リストを作り、その中に、複数の関連する動画を入れて使います。閲覧する見込客からすると、同一テーマの動画が1つにまとまっているため便利です。


執筆者
竹内 幸次

スプラム代表・中小企業診断士

掲載:東商新聞 2015年09月20日号




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