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健康経営倶楽部マガジン  ≪2018.09.11号≫

2018年9月11日
東京商工会議所
会員交流センター

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          ─健康経営の最新情報が満載!─
       健康経営倶楽部マガジン  ≪2018.09.11 vol.20≫
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本メールマガジンは、健康経営倶楽部マガジンに登録された方、
健康経営アドバイザー研修にお申込みの方に配信しています

≪目次≫--------------------------------------------------------------
■東商からのお知らせ
 1.健康経営の取り組みを専門家がサポート!
   「健康経営アドバイザー派遣制度」のご案内(無料)
                  (東京商工会議所 サービス・交流部)

 2.風しんにご注意ください ~都内で風しん患者が急増しています~
              (東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課)

■健康経営に関するお知らせ
3.「第25回メンタルヘルス・マネジメント検定試験」申込受付中
         (大阪商工会議所・東京商工会議所検定センター)

 4.「スポーツ実施率向上のための行動計画」が策定されました
                      (スポーツ庁健康スポーツ課)

 5.平成30年度「スポーツエールカンパニー」申請募集中!
                      (スポーツ庁健康スポーツ課)

6.「みんなでラジオ体操プロジェクト」ラジオ体操動画応募期間延長決定!!
                (みんなでラジオ体操プロジェクト事務局)

 7.TOKYOウオーク2018 参加者募集中! 第4回大会 国分寺・立川エリア 
              (東京都オリンピック・パラリンピック準備局)

■健康経営 実践コラム
 8.今日から始める!働きながら健康づくり

 9.健康でいつまでも仕事を続けるために~糖尿病の視点から~
   
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■東商からのお知らせ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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 1.健康経営の取り組みを専門家がサポート!
   「健康経営アドバイザー派遣制度」のご案内(無料)
                  (東京商工会議所 サービス・交流部)
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「健康経営」への関心が高まり、具体的な取り組みを始める企業が増えている
一方で、「何をしてよいかわからない」「ノウハウがない」という経営者も多
いのが現状です。そうした企業をサポートするため、健康経営の専門家である
「健康経営アドバイザー」を企業に無料で派遣し、実践的な支援を行う専門家
派遣制度がスタートしました!専門家から健康経営実践の具体的なアドバイス
を受けることができる機会を活用し、健康経営の取り組みを推進しましょう。

<派遣される健康経営アドバイザーは?>
 健康経営の推進について、それぞれの専門分野を活かして活躍されている有
 資格者(中小企業診断士、社会保険労務士、保健師など)で、東商が実施す
 る健康経営に係る研修プログラムを修了された専門家です。


<アドバイザー派遣を受けるメリットは?>
 ○個々の企業・業種に合わせた課題の抽出・整理と改善策についての提案が
  無料で受けられます
 ○職場の健康づくりの為の具体的な取り組みに向けたサポートが受けられま
  す。
 ○「銀の認定」や「健康経営優良法人認定」取得もサポートします。

<健康経営に取り組むメリットは?>
 【  生産性向上  】心身の不調によるパフォーマンス低下の改善や、
            ワークエンゲイジメントの向上により企業の活力向
            上につながります
 【 イメージアップ 】「従業員を大切にする会社」として、社内外にPR
            し、企業価値向上や人材確保につながります
 【リスクマネジメント】事故や不祥事、労働災害の予防、法令遵守等につな
            がります

⇒お申込み・詳細はこちら
https://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1004752
 ※お申込みをいただきましたら、順次ご案内させていただきます

 【問い合わせ先】
   東京商工会議所 サービス・交流部 (担当:平栗・中村)
   TEL:03-3283-7670

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 2.風しんにご注意ください ~都内で風しん患者が急増しています~
              (東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課)
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平成30年7月下旬から都内で風しん患者報告数が増加しており、30歳代か
ら40歳代の男性を中心に患者が報告されています。

妊婦が風しんに感染すると、胎児に先天性風しん症候群をおこすおそれがあり
ます。職場においても、生まれてくる赤ちゃんを先天性風しん症候群から守る
ため、抗体検査で風しんの免疫をもっていないことが確認された方はワクチン
接種をご検討ください。

発熱や発疹が出現した時は風しんの可能性も考え、医療機関を早期に受診する、
職場を休む、マスクを着用する、妊婦に接触しない等の感染予防対策もご検討
ください。また、職場の周囲の人も体調不良者に配慮するようにしましょう。

東京都では「職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト」という、職域に
おける感染症対策普及促進事業を行っています。感染症は職場にも大きな影響
を及ぼします。職場一丸となって感染症対応力を強化しましょう。3つのコー
スを作成しており、“風しん予防対策の推進”コースも用意しています。

  ⇒風しんの詳細はこちら
   http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/fuushin.files/300830_rubella_caution.pdf

  ⇒「職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト」の詳細はこちら
   http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kansen/project/project-start.html

  【問い合わせ先】
   風しんについて
   ⇒東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課
    TEL:03-5320-4482

   「職場で始める!感染症対応力向上プロジェクト」について
   ⇒東京商工会議所 サービス・交流部
    TEL:03-3283-7670  FAX:03-3211-8278

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■健康経営に関するお知らせ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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 3.「第25回メンタルヘルス・マネジメント検定試験」申込受付中
         (大阪商工会議所・東京商工会議所検定センター)
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心の不調による休職・離職者の急増などを背景に、リスク対策・生産性向上の観
点から、部下や同僚のメンタルヘルス対策(予防と早期発見)を講じることは企
業の切実な課題です。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、働く人たちの心の不調の未然防止と活
力ある職場づくりを目指し、職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルスケア
に関する知識や対処方法を習得することができます。

皆さまからのお申込みお待ちしております。

 ○試 験 日: 11月4日(日)1種・2種・3種

 ○申込期間: 8月29日(水)~9月28日(金)

 ○受 験 料: 1種 10,800円 2種 6,480円 3種 4,320円
 

  ⇒詳細はこちら
https://www.mental-health.ne.jp/

 【問い合わせ先】
   メンタルヘルス・マネジメント検定試験センター
   TEL : 06-6944-6141   

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 4.「スポーツ実施率向上のための行動計画」が策定されました
                      (スポーツ庁健康スポーツ課)
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スポーツ庁では、「スポーツ実施率向上のための行動計画」について、スポーツ
審議会及びスポーツ審議会健康スポーツ部会による検討を経て、策定しましたの
でご案内します。

本行動計画は、スポーツ実施率向上に向けた、国の政策的な指針としてとりまと
められたもので、ビジネスパーソン、高齢者、女性といったターゲット別に取り
組むべき政策が掲載されています。

 ⇒スポーツ実施率向上のための行動計画
  http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/shingi/001_index/bunkabukai002/gaiyou/1408811.htm
   
 【問い合わせ先】
  スポーツ庁健康スポーツ課 
TEL:03-5253-4111

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 5.平成30年度「スポーツエールカンパニー」申請募集中!
                      (スポーツ庁健康スポーツ課)
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スポーツ庁では、運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、
スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、従業員の健康増
進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポー
ツエールカンパニー」(英語名称:Sports Yell Company)として認定します。

応募書類など以下のホームページから御確認ください。

 ⇒平成30年度「スポーツエールカンパニー」申請受付中!
  http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/30/08/1388827.htm
   
 【問い合わせ先】
  スポーツ庁健康スポーツ課 
TEL:03-5253-4111

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 6.東京都「みんなでラジオ体操プロジェクト」
          ラジオ体操動画応募期間延長決定!!(~10月12日まで)
                (みんなでラジオ体操プロジェクト事務局)
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現在、皆様からたくさんの素敵な作品をご応募いただいております「みんなで
ラジオ体操プロジェクト ラジオ体操動画コンクール」ですが、好評につき応
募期間を10月12日(金)まで延長いたします。
みんなの力で東京2020大会を盛り上げよう。お寄せいただいた募集動画は広く
全国に発信します。さらに優秀な作品は表彰します。PRにもつながりますの
で、1作品でも複数作品でもどんどんお寄せ下さい。
詳細は、下記特設サイトをご覧ください。

   ⇒「みんなでラジオ体操プロジェクト」特設サイト
    https://www.radio-taiso-project.jp
   
   ⇒東京都公式動画チャンネル「東京動画」
    https://tokyodouga.jp

 【お問い合わせ先】
  みんなでラジオ体操プロジェクト事務局 
  メール:radiotaisou@hiworks.co.jp  TEL:03-6278-7404  

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 7.TOKYOウオーク2018 参加者募集中!
   第4回大会 国分寺・立川エリア【10月27日(土)開催】 
              (東京都オリンピック・パラリンピック準備局)
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都民の健康づくりとスポーツへの興味、関心を喚起するため、ウォーキング大会
を開催します。第4回大会は、武蔵国分寺公園をスタート・ゴール会場として、
国分寺・立川エリアを歩きます。約20km、約12km、約8kmのコースの他、ガイドウ
ォークコース・ネイチャーウォークコース(それぞれ約4~5km)など、豊富なコー
ス設定があり、どなたでも気軽にご参加いただけます。

スポーツを始めるきっかけづくりとして、職場のお仲間やご家族などお誘いあわ
せのうえ、ぜひご参加ください。
企業様で団体にてお申込いただく際は、別途申込方法をご案内いたしますので、
下記大会事務局までご連絡ください。

  ⇒大会ホームページはこちら
   http://www.tokyo-walk.jp/
   *申込締切:10月9日(火)

【問合わせ先】
 一般社団法人 日本ウオーキング協会内 TOKYOウオーク2018大会事務局
 TEL:03-5256-7855
(受付時間:午前10時~午後5時、土曜、日曜・祝日を除く)

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■健康経営 実践コラム■ ※従業員の皆様にもご紹介ください
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健康経営の取り組みの一環として、社員の健康リテラシー向上に活用できるよ
う、6回シリーズで職場の中でも簡単に取り組める健康づくりに関する知識等
を提供するコラムを掲載しております。今回は第2回目です。
社員のみなさまに転送するなど、健康情報の提供にご活用ください。

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 8.今日から始める!働きながら健康づくり
                    看護師・中小企業診断士 溝上愛
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みなさん、こんにちは。
まだまだ日中の日差しは強いけれど、朝夕は少しずつ涼しさが出てきて、秋の気
配を感じる今日このごろ。いかがお過ごしですか。「健康づくりで人生100年時
代のビジネスマンになろう」ということで、本コラムでは皆様の生活にすぐ取り
入れられる健康の小ワザをご紹介していきます。

〇食事(日中の時間編)
前回に引き続き、食事に関する習慣をご紹介します。
ビジネスマンの皆さんにとって日中は一番お仕事のパフォーマンスを保ちたい時間。
仕事中ならではの制限もあるなかで、是非取り入れたい習慣をご紹介します。

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1.ランチ攻略:食べる順番に一工夫
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「食べる順番が大切」というのは、耳にしたことがある方が多いのではないでし
ょうか。「ベジタブルファースト」つまり、野菜から食べ始めることがよいと言
われています。方法を知っていても行動を変えられない方に意識してほしいのは、
「そもそも、食べる順番とは胃に入る順番」つまり、あなたの体が消化する順番
だということす。「肉」では胃にとって消化する負担が大きく、後から食べるも
のの消化に時間が掛かってしまいます。また、「ごはん」では糖質が先に体内に
吸収されて血糖が急に上昇してしまいます。まずは副菜(サラダ、豆腐、野菜の
小鉢など)と汁物で胃を慣らしてあげましょう。

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2.ランチ攻略:メニュー選びで一工夫
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ランチのメニュー選びで気を付けたいのは(1)同じ食材が続かないようにすること
、そして(2)同じ調理法が続かないようにすることです。
(1)同じ食材が続かないように、というのは夕食が焼肉なら、昼は魚にする。
(2)調理法とは煮る、焼く、揚げるなどの違いを指します。同じ調理法が続かない
ように、昼に鶏のから揚げにしたら、夜は焼き魚やお刺身などにする、などが例
に挙げられます。この2点は、例のように一日のうちで意識することが理想ですが、
どうしても外食が続いて難しい場合は、2~3日で帳尻を合わせるイメージで工
夫すると良いでしょう。

◎おすすめメニューと食べ方のヒント
・外食なら副菜や汁物がついた「定食」、お弁当を買うなら野菜が入った「幕の内
 弁当」がおすすめ。コンビニで買うなら、「おにぎりにはおかずや味噌汁を追加す
 る、「サンドイッチは具材が主菜になるものにし、牛乳や果物を追加する」など組
 合せに一工夫を。
・「丼物」にはサラダで野菜を追加する、「麺類」は塩分の多いスープは飲み干さ
 ないなどの一工夫を。
・外食やコンビニ食が続くと、野菜がどうしても不足しがちなので、前後の食事で
 野菜をしっかり補うこと。

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3.間食のススメ:何を食べるか
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仕事中は頭を使ったり、ストレスを感じる場面も多いので、甘いものが欲しくなる人
も多いのではないでしょうか。「ダイエット中」「健康のため」と間食をなんとなく
悪いもの扱いしている人がいたら、もったいない。間食の質と量、そして食べ方に工
夫することで、一日の栄養バランスを整える“味方“にもなり得るのです。
カロリーの目安は一日の摂取カロリーの約1割、200kcal程度といわれています。間食
の内容は、ナッツ類や乳製品、果物など、他の食事で不足している栄養素を補うよう
な物が望ましいです。乳製品はヨーグルト、チーズ、牛乳と間食に取り入れやすいも
のも多く、不足しがちなカルシウムを補ってくれます。ビタミン類を補える果物は、
最近コンビニでもバナナや一口サイズのメロン、パイナップルなど食べやすいものが
売っているので、取り入れやすくなってきています。

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4.昼間の食事では特に意識したいこと:よく噛んで、味わうこと
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ランチでも間食でも、何を食べるかと同じくらい大切なのは、どう食べるか、つまり
「よく噛んで、味わうこと」です。
脳が満腹感を感じるのに、食べ始めてから20~30分かかると言われているので、「よ
く噛んで、味わうこと」は毎度の食事で心がけたいことです。昼間の食事は、ランチ
は短時間ですませがち、間食は「ながら食べ」になりがちなので、特に意識して習慣
にしていきましょう。

◎健康豆知識:ナッツ類について
ナッツ類は栄養満点で、高カロリー。少量でもビタミン、ミネラル、たんぱく質、体
に良い脂質、食物繊維等を含んでいますが、種類によって含まれる栄養素は異なりま
す。是非いろんな種類を混ぜて食べてみましょう。
手軽に食べられるアーモンドはビタミンE(抗酸化作用)が、ピーナッツはビタミンB1
(疲労回復効果)が豊富です。ちなみにアーモンドは1日25粒程度、ピーナッツは30粒
程度が適量と言われています。
甘く加工されたものや塩味のものは食べやすい反面、摂取カロリーや糖質、脂質が過剰
になってしまうので、出来るだけ「素焼き」のものを選ぶことがポイントです。パッケ
ージの裏にある成分表を見て確認してから選んでみましょう。

次回はビジネスマンの一日の楽しみ時間でもある、夜の時間の食事について取り上げる
予定です。ちょうど季節の変わり目で、お天気が変わりやすく体温調整が難しい時期で
すね。くれぐれも皆さま御自愛くださいませ。

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 9.健康でいつまでも仕事を続けるために ~糖尿病の視点から~
                     公益社団法人日本糖尿病協会
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日本糖尿病協会は、糖尿病の正しい知識を広め、皆さんが健やかな毎日を送る
ためのお手伝いをする公益社団法人です。東京商工会議所会員の皆さまに糖尿
病の予防と治療、仕事と治療の両立などに役立つ情報をお届けします。

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第2回 日本糖尿病協会からのメッセージ~災害の備えを万全に~
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6月の大阪府北部地震、7月上旬に発生した西日本の集中豪雨、9月に近畿地方を
襲った台風、そして今回の北海道での震度7の地震と、このところ日本列島は、
多くの自然災害に見舞われています。これまでの災害により被災された皆さまに
心よりお見舞いを申し上げますとともに、1日も早い日常生活の回復をお祈りす
る次第です。

皆さんは、災害への備えを十分にしていらっしゃいますか?知識として持ってい
ても、実際に行動してみないとそれは定着しません。防災グッズを準備したり、
家の近くの避難所やハザードマップを確認するだけでなく、避難訓練にも参加し
て、ぜひ万が一の時に適切な行動がとれるようにしていただきたいと思います。

日本糖尿病協会が発行している糖尿病専門誌「さかえ」では、毎年9月号で防災の
特集を組んでいます。特に、2011年の東日本大震災以降は、糖尿病患者さんが災
害から身を守るために取るべき行動、準備しておかなくてはいけないもの、避難
所生活となった場合の生活の注意点などについて繰り返しお伝えし、防災の意識
喚起をおこなっています。

ここで、「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」をご紹介します。
農林水産省のガイドによると、1人当たり災害発生当日の備えとして、「水1リッ
トル+調理不要な食料品3食」、災害発生後3日分の備えとして、「水+熱源+9食」
「主食・主菜、副菜を意識して、普段の生活で活用している品目を中心に備える」
ことが記されています。

糖尿病患者さんの場合、食料品は炭水化物量が気になるところです。各自の主食量
はどの程度が適量なのか、普段から把握しておきたいものです。レトルトご飯やア
ルファ米など、1食分の包装にはグラム数が記載されているので、参考にしてくだ
さい。また、食物繊維も不足しますので、海藻やキノコ等の乾物や缶詰など、普段
の調理で活用するなかで、保存期間の長いものは少し余分に買い置きをするなどの
工夫をするとよいでしょう。

大規模な災害が発生すると「想定外」という言葉を耳にします。しかし、日頃から
防災を意識して、想像して、準備を怠らなければ、想定の範囲を拡げることが可能
となります。今回の特集を熟読し、今日から想定外をなくす努力を始めていただけ
ると幸いです。

農林水産省HP 「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」
日本糖尿病協会 月刊「糖尿病ライフさかえ」
https://www.nittokyo.or.jp/modules/sakae/index.php?content_id=2
日本糖尿病協会 糖尿病患者さん向け防災資料
https://www.nittokyo.or.jp/modules/patient/index.php?content_id=32

日本糖尿病協会のウェブサイトには、糖尿病の予防や糖尿病患者さんの療養に
役立つ情報が満載です。ぜひ一度ご覧ください。
https://www.nittokyo.or.jp/

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※健康経営はNPO法人健康経営研究会の登録商標です

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 にお送りしております。

≪発行≫東京商工会議所 サービス・交流部
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