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【青年部主催講演会】経営者とがん~がん社会を診る~

2018年11月8日
東京商工会議所
豊島支部

 がん治療の高度化に伴い、がんは治る病気となりつつあります。また、がん患者と共に共働していくことが、実際の職場で常態化しつつあります。経営者の方にとって、実際の職場にがん患者を迎えた際、どう認識、判断すべきなのでしょうか。
 がん患者に対する職場環境を整備するにあたって、その前提となるがん自体、また、がんに対する現在の治療、予防等について、中川恵一氏をお招きし、ご説明いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。

開催概要

テーマ:「経営者とがん ~がん社会を診る~」

日時:2019年01月16日(水) 13時00分〜15時00分
   受付開始:12時30分~

場所:リビエラ東京 ガーデンフォレスト
   〒171 -0021 東京都豊島区豊島区西池袋5-9-5
   TEL: 03 -3981 -3231
   池袋駅地下「西通路終点のC3出口」から徒歩1分
   https://www.riviera.co.jp/wedding/tokyo/access/

詳細内容<主な内容>
(1)がんに関する基礎的な知識
   ~がんの性質、予防、現在の標準治療~

(2)がん教育に関して
   ~小学校からがん教育の義務教育化~

(3)職場のがん患者と共に
   ~がんを過度に恐れない付き合い方~

講師氏名:東京大学医学部附属病院放射線科准教授 中川 恵一 氏

講師経歴:1960年東京都生まれ。1985年東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部放射線医学教室入局。スイス Paul Sherrer Institute へ客員研究員として留学後、社会保険中央総合病院放射線科、東京大学医学部放射線医学教室助手、専任講師を経て、現在、東京大学医学部放射線医学教室准教授。この間、平成15年から26年まで、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長を兼任。患者/一般向けの啓蒙活動にも力を入れており、福島第一原発後は、飯舘村など福島支援も積極的に行っている。主な著者には『自分を生ききる』(共著)、『緩和医療のすすめ』、『ビジュアル版 がんの教科書』、『がん!放射線治療のススメ』など多数。日経新聞で「がん社会を診る」を毎週連載中。

中川 恵一氏

中川 恵一氏

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
豊島支部
担当 中條
TEL 03-5951-1100
FAX 03-3988-1440