歴代の受賞企業紹介

勇気ある経営大賞

優秀賞:株式会社キャドセンター|第1回選考結果

代表取締役社長
浜野 美行(はまの よしゆき)
所在地
東京都新宿区
資本金
13,750万円
従業員数
85名
創業
昭和62年
事業の概要
都心部における大型超高層マンション・ホテル・オフィスビルの各種の建築シミュレーションや、販売促進ツールに高いシェアを持つ「CG(コンピュータグラフィクス)コンテンツサービス」や、飛行機・電車・車の教習等で実機を使わない操作訓練の新教材となっている「VR(バーチャルリアリティ)コンテンツサービス」、歴史的文化遺産をバーチャルなデジタルデータとして保存する「デジタルアーカイブサービス」などを展開する。また、測量企業やカーナビメーカーの先端技術と、の大規模3次元都市データの構築ノウハウの融合で開発した、3次元都市地図「MAPCUBE」はデジタル都市空間を表現することで新しい都市情報基盤を創出し、防災・防衛や観光、交通など幅広い市場で今後の活用が期待される。

授賞理由

  • 建築関係のCG制作により、都市計画や防災・防衛分野でのシミュレーションなど、新しく高度なソリューションを開発し続ける経営が評価された。
  • 建築関係に特化したプロ集団が、エンジニアとしての正確さと、建築技師としての美しさに徹底してこだわる風土の中、「見えないものを見せる」視覚化技術を磨き上げている。

企業紹介

人材育成を徹底して、「エンジニアとしての正確さ・アーキテクトとしての美しさへの追求とこだわりを尊重し、プロ集団が自分の納得のいく水準まで仕上げる」という企業文化の確立がの成長の鍵。これにより、圧倒的な技術の高さを維持、顧客からの強い信頼を勝ち得ている。一方、大学、異・同業種企業との連携など外部資源を積極的に取り入れながら、技術力を向上、常に業界の先陣を切った新技術開発、新事業分野の開拓に努めるなど、総合的な経営力を有する。分野ごとの競合企業は存在するものの、圧倒的な技術力とクオリティの高さ、そしてあらゆるニーズに応えられる総合性では他社の追随を許さない。また、の3 次元デジタル地図やVR技術は、中心市街地活性化、まちなみ景観への活用など都市整備や、防災・防衛上のシミュレーションに活用されるなど社会への貢献が認められる。

単なるCG、ソフトウェア開発企業の領域にとどまらず、視覚化を媒介として社会に貢献しながらデジタル時代の新しいソリューションを開発しつづける経営の革新性を評価したい。

お問い合わせ
東京商工会議所 中小企業部03-3283-7644