相談 アイコン画像
経営相談(東商ビジネスサポートデスク)

vol.104

相談  イメージ画像

東商メール 【経営力upマガジン】≪2011.11.9 vol.104≫

東商メール 【経営力upマガジン】≪2011.11.9 vol.104≫
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東日本大震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

☆☆ LINE UP ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆東商からのお知らせ
1.「タイ洪水被害義援金募金」へのご協力方ご依頼について
―――――――――――――――――――――――――
◆東商の「経営力up」
2.地震に備える!建築物の耐震化と不動産の震災リスク対策
3.冬も節電に取組もう!中小企業向け「節電・省エネセミナー」
4.ザ・商談!し・ご・と発掘市<商業版> 参加エントリー募集中
5.共にがんばろう日本!中小企業活力強化大会
6.中小企業情報セキュリティセミナー
―――――――――――――――――――――――――
◆東商の「変革力up」
7.「永続企業の条件~老舗の訓えが未来をつくる~」の発行について
―――――――――――――――――――――――――
◆東商の「地域力up」
8.日本でいちばん大切にしたい会社(北支部)
9.ポスト3.11 消費行動の変化をよむ(中央支部)
10.地域の底力「ヒト」・「モノ」・「コト」を磨きこめ!(港支部)
11.歴史に学び、未来を読む
~「四谷史談」を挟みつつ~(新宿支部)
―――――――――――――――――――――――――
◆東商新聞・ツインアーチから
12.晴天荒天(森洋二・ワールドケミカル会長)
13.東日本大震災 復興応援企画
14.新連載「ランニングを始めよう」
―――――――――――――――――――――――――
15.TOKYO MX 「中小企業の底ヂカラ」
―――――――――――――――――――――――――
◆コラム 時空散歩 「来年も続けるべきか統一球」
―――――――――――――――――――――――――
「東商」のご案内 
http://www.tokyo-cci-nyukai.jp/
―――――――――――――――――――――――――
当メルマガは、入会申込書や法定台帳にアドレスをご記入
頂いた方、ホームページよりお申し込み頂いた皆様、職員が
ご挨拶させて頂いた経営者の皆様に配信しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆東商からのお知らせ

1.「タイ洪水被害義援金募金」へのご協力方ご依頼について

 深刻な洪水被害に見舞われているタイでは、人的被害はもとより
工業地域にも多大な被害が発生しています。日本商工会議所では、
現在タイ洪水被害に対する義援金を募集しています。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

http://www.tokyo-cci.or.jp/pdf/tosho_111108.html

―――――――――――――――――――――――――

◆東商の「経営力up」

2.地震に備える!建築物の耐震化と不動産の震災リスク対策
~東京商工会議所 耐震化促進セミナー~

耐震化の重要性を認識していただき、不動産の震災リスク対策を
ご紹介するセミナーです。(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41476.html

―――――――――――――――――――――――――

3.冬も節電に取組もう!中小企業向け「節電・省エネセミナー」

中小企業向け冬の省エネ・節電の対策方法や、無料省エネ診断を
踏まえての中小企業の取組のポイントについて分かりやすく解説します。
(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41486.html

―――――――――――――――――――――――――

4.ザ・商談!し・ご・と発掘市<商業版>
参加エントリー募集中

 今回のし・ご・と発掘市の対象カテゴリーは加工食品、和日配、
菓子等です。現在、サプライヤーを募集しています。ぜひ御社の
商品をご提案ください。(会員優待)

http://www.tokyo-cci.or.jp/bizkoryu/shoudan/sindex1.html

―――――――――――――――――――――――――

5.共にがんばろう日本!中小企業活力強化大会

 中小企業6団体が、中小・小規模企業の危機的な経営環境を政
治に直接訴えるとともに、要望事項の実現を迫る機会として、本年も
強化大会を開催します。(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41433.html

―――――――――――――――――――――――――

6.中小企業情報セキュリティセミナー   

 中小企業が取り組むべき情報セキュリティ対策について分かりやすく
開設します。(参加費無料)

マネジメントコース入門編
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41562.html
技術コース標準編
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41563.html

―――――――――――――――――――――――――

◆東商の「変革力up」

7.「永続企業の条件~老舗の訓えが未来をつくる~」の発行について

 中央支部は、ハンドブック「永続企業の条件~老舗の訓えが未来を
つくる~」を発行しました。下記ページよりダウンロードいただけます。

http://www.tokyo-cci.or.jp/chuo/synergy/eizoku.html

ハンドブックの発行を記念し、老舗企業経営者によるトークセッションを
下記の通り開催します。ぜひご参加ください。

【中央区老舗企業塾】時代を越え、生き抜く 永続企業の条件
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41097.html

―――――――――――――――――――――――――

◆東商の「地域力up」

8.日本でいちばん大切にしたい会社(北支部)

 ベストセラーとなった「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である
坂本光司氏をお招きし、数多くの事例の中から「世のため、人のため」を
モットーにしている中小企業の経営についてご講演いただきます。
(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41095.html

―――――――――――――――――――――――――

9.ポスト3.11 消費行動の変化をよむ(中央支部)

震災後の生活者の意識、商品・サービスの購買意識や態度の変化
について、カテゴリー別の商品選択傾向や購買プロセスの変化などから、
今後求められる企業の対応までを探ります。(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41373.html

―――――――――――――――――――――――――

10.地域の底力「ヒト」・「モノ」・「コト」を磨きこめ!(港支部)

 日本各地で地域活性化を手掛ける株式会社玄代表取締役の政所
利子氏をお招きし、地域資源の見つけ方、活かし方についてお話しいた
だきます。(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41479.html

―――――――――――――――――――――――――

11.歴史に学び、未来を読む~「四谷史談」を挟みつつ~(新宿支部)

歴史小説家、加来耕三氏をお招きし、四谷地域にちなんだ歴史の
エピソードなども織り交ぜながらの興味深いお話を伺います。
(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41454.html

―――――――――――――――――――――――――

◆東商新聞・ツインアーチから

12.晴天荒天(森洋二・ワールドケミカル会長)

 東京商工会議所の役員・議員の方々の人生の転機となった出来事を
語っていただくコーナー。第87回は森洋二・議員です。
新素材のポンプを開発していた時、故障の多さに得意先が販売を
やめてしまった。苦境に立った森氏がとった行動とは。

(詳しくは、東商新聞 11月10日号 7面にて)

―――――――――――――――――――――――――

13.東日本大震災 復興応援企画
岩手「海の恵み、山の不思議」

震災復興応援企画として、東北各県の名所や季節のイベントなどを
紹介するコーナー。今回は「岩手県」を特集します。

(詳しくは、東商新聞 11月10日号 6面にて)

―――――――――――――――――――――――――

14.新連載「ランニングを始めよう」

新連載「ランニングを始めよう」がスタートします。ご期待ください。

(詳しくは、東商新聞 11月10日号 9面にて)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

15.TOKYO MX 「中小企業の底ヂカラ」

強い会社には強い理由がある――。ほかとは違うユニークな方法で
顧客の心をとらえる経営者のみなさまをご紹介する番組です。
ぜひご覧ください。

第20回放送 11月20日(日)午前8時30分~8時45分
出演:株式会社 サカエ

◆放送日:第3日曜日 午前8時30分~8時45分
再放送:第4日曜日 午前8時30分~8時45分

http://www.mxtv.co.jp/chikara/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■コラム 時空散歩 「来年も続けるべきか統一球」

 プロ野球のペナントレースが終わった。贔屓の阪神タイガースは、
日本シリーズへの出場権を掛けた変則トーナメント(CS)に出られ
なかった。効率の悪い試合運びが続き、ここ一番のゲームでひ弱さを
露呈した。それはともかく、今年はセパ両リーグとも接戦が多く、
なかなかに盛り上がったとも言えるが、初めて導入された統一球
(低反発球)が勝敗に決定的な影響を及ぼしたのは明らかである。
本塁打が激減したばかりでなく、3割打者はパで5人、セでは4人しか
出なかったのに対し、防御率1点台の投手が両リーグで6人出た。
いずれの記録も近年めずらしいものである。

 野球はそもそも投手優位の競技である。投手が打者にボールを投げる
セットプレーで試合が進行するため、ペースは常に投手の側にある。
打ち返す打者は投手と直角に立たねばならない。すなわち来るボールを
(捕手のように)正面で見極められないから自在に捉えられない。これが
野球の本質だ。また、本質ではないがピンチになるとすぐ試合を中断して
投手のまわりに野手やコーチが集まるのも奇異である。こんなことが
許されているのが投手優位の証拠であり、緊迫感に自ら水を差す「変な
スポーツ」と揶揄される所以でもあるだろう。

 投手優位を既定のものと受け入れながら、打撃技術の向上に努めて
きたのが野手陣である。その成果が近年の得点力向上に繋がり、ヤマ場
の多い試合が観客サービスの向上にも貢献した。一方で、打者と切磋
琢磨する立場の投手陣が磨いてきたのがキレのある変化球だった。高速
で曲がるスライダー、直球と思いきや手元で変化するフォークやチェンジアッ
プ。打者はぎりぎりまで引きつけてボールの変化を見極める技術を磨いた。
そこに導入されたのが統一球だったのである。飛ばない球ならば、少しでも
前(投手寄り)で球を捉える打撃に切り替えないと本塁打にならないが、
西武の中村選手以外、実現できなかった。

 統一球は打者が積み上げてきた努力を押し戻してしまった。接戦はいい。
だが、投手戦はヒットの少ないゲームである。凡庸な貧打線が目立ったのも
今年の特徴だろう。強打者から奪う三振も緊迫感を伴うが、勝負は本塁
付近に凝縮されるから球場は盛り上がらない。今年も投手陣が充実した
チームが優勝争いの先頭に立ったことに異論はない。もし飛ばないボールを
採用するなら、たとえば投手の牽制球に制限(1イニングに3球まで)を
設けたり、より短い投球間隔をサーバーである投手に課すなど、攻撃側
有利にルールを改正すべきだったのではないか。激しく打ち合う派手な
ゲームばかりがいいとは言わない。だが球場に足を運ぶファンが見たいのは
本塁打である。6対4の試合が一番面白いとされる。1対0ではない。
試合時間を短縮したいなら、責任をボールに負わせるのでなく、ダラダラと
した試合中断を認めず、三振を二振にすればいい。

(執筆者:UTSUI)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★「東商イベントカレンダー」で講座・セミナーを検索!
http://event.tokyo-cci.or.jp/

★ ご入会のメリット、ご利用いただいた会員様の声はこちら
http://www.tokyo-cci-nyukai.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東商メール【経営力upマガジン】は、企業経営に関する
情報を毎月2回お届けしております。経営者のほか、従業員の
方にもオススメです。  

メルマガ登録フォームはこちら
http://www.tokyo-cci.or.jp/merumaga/

最後までお読みいただきありがとうございました
―――――――――――――――――――――――――
東京商工会議所 広報部 PR担当
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2
http://www.tokyo-cci.or.jp/