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経営相談(東商ビジネスサポートデスク)

vol.97

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東商メール 【経営力upマガジン】≪2011.7.19 vol.97≫

東商メール 【経営力upマガジン】≪2011.7.19 vol.97≫

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当メルマガは、入会申込書や法定台帳にアドレスをご記入
頂いた方、ホームページよりお申し込み頂いた皆様、職員が
ご挨拶させて頂いた経営者の皆様に配信しております。
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東日本大震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

☆☆ LINE UP ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆東商からのお知らせ
1.商工会議所が募集する東日本大震災の義援金(一般寄附金分)の
指定寄附金に係る税務処理上の資料等について
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◆東商の「経営力up」
2.平成23年版通商白書・不公正貿易報告書の説明会
3.工業部会講演会 「企業の事業継続とリスク管理」
4.失敗事例から学ぶ中小企業の事業承継 ~M&Aのノウハウと活用法~
―――――――――――――――――――――――――
◆東京の「地域力up」
5.脳科学のトップに聴く『脳を鍛える!』(中央支部)
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◆東商の「変革力up」 
6.「平成24年度税制改正に関する意見」について
7.中小企業施策に関する国への重点要望
8.中小企業の国際展開支援策に関する重点要望
9.「都内在勤者への震災に関するアンケート」の結果(速報)について
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◆東商新聞・ツインアーチから
10.晴天荒天(鈴木輝夫・日本廣告社会長)
11.新連載スタート
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12.「Webビジネス伝言板<ビジ伝>」のご紹介
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◆コラム 時空散歩 「天上に目あり」
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「東商」のご案内 
http://www.tokyo-cci-nyukai.jp/
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◆東商からのお知らせ

1.商工会議所が募集する東日本大震災の義援金(一般寄附金分)の
指定寄附金に係る税務処理上の資料等について

商工会議所で募集した東日本大震災の義援金が、「指定寄附金」(法人
税法第37条第3項第2号および所得税法第78条第2項第2号)に指定され
ました。詳細は下記をご覧ください。

http://www.tokyo-cci.or.jp/pdf/tosho_110708.html

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◆東商の「経営力up」

2.【情報】 平成23年版通商白書・不公正貿易報告書の説明会

平成23年版通商白書の概要と、2011年版不公正貿易報告書と経済産業省の
取組方針について説明します。(会員無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40638.html

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3.【情報】工業部会講演会 「企業の事業継続とリスク管理」

 東日本大震災を受け、事業継続やリスク管理の考え方に関心をお持ちの方へ、
中小企業向けの、事業継続とリスク管理に関する講演会を開催します。
(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40048.html

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4.【情報】失敗事例から学ぶ中小企業の事業承継
~M&Aのノウハウと活用法~

M&A仲介で豊富な経験をお持ちの株式会社ストライク取締役の
石塚氏より、具体的事例を交えながら解説していただきます。(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40422.html

【情報】カテゴリー 全メニュー
http://www.tokyo-cci.or.jp/b_jyouhou.html

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◆東商の「地域力up」

5.脳科学のトップに聴く『脳を鍛える!』(中央支部)

 ゲームや書籍ですっかりおなじみの脳トレ。ブームの火付け役と
なった、東北大学の川島隆太教授に「脳を鍛える方法」について
ご講演いただきます。(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40591.html

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◆東商の「変革力up」

6.「平成24年度税制改正に関する意見」について

東京商工会議所は、「平成24年度税制改正に関する意見」を取り
まとめました。意見の詳細は下記よりご覧いただけます。

http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/teigen/2011/230714-3.html

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7.中小企業施策に関する国への重点要望

東京商工会議所は、「中小企業施策に関する国への重点要望」を取り
まとめました。詳細は下記よりご覧いただけます。

http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/teigen/2011/230714-1.html

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8.中小企業の国際展開支援策に関する重点要望

 東京商工会議所は、「中小企業の国際展開支援策に関する重点要望」を
決議しました。今後、政府や政党、関係省庁に対して実現を働きかけていきます。

http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/teigen/2011/230714-2.html

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9.「都内在勤者への震災に関するアンケート」の結果(速報)について

 東京商工会議所は、都内に在勤する方に対して震災に関するアンケートを
実施しました。詳細結果は下記よりご覧ください。

http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/chosa/2011/230713.html

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◆東商新聞・ツインアーチから

10.晴天荒天(鈴木輝夫・日本廣告社会長)

 東京商工会議所の役員・議員の方々の人生の転機となった出来事を
語っていただくコーナー。第80回は鈴木輝夫・議員です。
突然の病に襲われた鈴木氏。闘病生活を通じて得たものとは。

(詳しくは、東商新聞 7月20日号 7面にて)

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11.新連載スタート

東商新聞7月20日号から、以下の連載がスタートします。
ご期待ください。

・経営に活かす!タイミングマネジメント 7面
・クラウドコンピューティング 7面

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12.「Webビジネス伝言板<ビジ伝>」のご紹介

 「ビジ伝」は、東京商工会議所の会員企業が提供する製品・
サービス・セミナー情報を掲載しているビジネスPR支援サイトです。
会員が自慢の製品などを直接掲載しています。ぜひご覧ください。

http://www.b-den.net/

(東商新聞でも、毎月20日号で新製品・新サービスのご紹介を
掲載しています。詳しくは20日号10・11面をご覧ください。)

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■■コラム 時空散歩 「天上に目あり」

 眠い目で深夜のテレビを見ていたら、顔認証技術の面白い実験をやって
いた。不審者を排除するため、登録した人の顔をデータ処理した装置と
連動する自動ドア。登録者以外ドアは開かないが、一度登録した人なら、
いかなる変装をしてもドアは開く。最先端の立体認識技術による検出・
照合システムは、たとえ登録者がサングラスに付けヒゲ、女装をしても
瞬時に見破る。実験は、瓜二つの双子を別人と見破れるかというもの。
妹の顔を登録した装置は、人の目には違いが分からない姉の前で当然
ドアをあけなかった。人の複眼による立体視も相当に複雑な画像処理
システムだが、人体がいかにアナログ的であったかを改めて認識した。

 現代人の日常はカメラのレンズにさらされている。鉄道駅、コンビニ店、
商店街、病院、銀行は言うに及ばず、電車やタクシーにも監視カメラが
設置されるようになった。コンビニ店では、警察の指導で店外に
設置されるカメラが急増している。「監視カメラ」と言うとプライバシー
が侵害されるイメージが強いが、「防犯カメラ」と言えば印象はずいぶん
違う。今年1月に発生した中目黒の殺人事件では防犯カメラの映像が
容疑者逮捕の決め手になった。駅などで写された映像記録を丹念に調べ、
ルートを逆にたどって容疑者の自宅にまで行きついた。捜査は膨大だが、
通りすがりの犯行だった容疑者を早期に特定できたのはカメラの威力で
ある。しかし昨年9月、有力な証拠とされた防犯カメラの映像が公判で
別人と断定され、無罪となる事件もあった。

 まるで天使の目のように衛星から地上をとらえるグーグルアース、
走行するクルマから街路を写すストリートビュー、そして街かどから
見下ろす監視カメラ。われわれの日常を写すレンズの背後には誰かの
視線がある。いまや国内の監視カメラは330万台以上と推定されている。
安全と引き換えに、カメラに写らない自由はない。

 街かどの至るところに監視カメラがあるのは英国ロンドンである。
その数450万台と推定され、市民は一日に平均300回も姿を写されるという。
都市犯罪が日常化してきた90年代から徐々に増えはじめ、05年の地下鉄
テロが拍車をかけた。常に見られていると意識させることが治安維持に
効果を発揮したが、反面で人権侵害の懸念も政治課題になっている。

 日本でも、監視カメラの設置基準、映像の保存期間、捜査協力への
条件などのルールはない。不審者を選別する冒頭の例のように、国家が
監視する域を超えて個人や企業レベルでも、いまや社会の相互不信を
前提にシステムが構築されている。カメラが年齢を推定する機能も
向上しているから、人はある日、自分が知らないうちに「○○歳の
不審者」になる。

(執筆者:UTSUI)

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〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2
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