各種調査

「東京の特性を踏まえた中小企業の成長のあり方」の公表について

平成24年6月14日
東京商工会議所
中小企業部

 中小企業委員会(石井卓爾委員長:副会頭、三和電気工業社長)において、別冊の通り標記報告書を取りまとめましたので、お知らせします。
 東京には、厳しい経営環境の中でも、日々経営努力を重ね、成長している中小企業が数多くあります。日本経済が活力を取り戻すために、首都・東京の果たすべき役割は極めて大きく、中でも、最も重要な視点は中小企業の活性化です。
 本冊子は、「中小企業の成長のあり方」について、「東京の特性を活かす」「中小企業の特性を活かす」の2つの視点から、事例の引用や各種統計データによる現状分析、また東京の方向性を踏まえ、全ての中小企業に参考となり得る視点を整理し、取りまとめたものです。
 東京商工会議所では、本冊子が、中小企業の事業展開のヒントとなり、さらなる成長への起点となるよう、都内中小企業に広く周知してまいります。
 主な内容は以下の通りです。

【東京の特性を踏まえた中小企業の成長のあり方】

第1章 東京の中小企業を取り巻く環境

1.中小企業の経営環境(円高、デフレ、原材料価格の上昇)
2.都内中小企業の事業環境(人件費、賃料の高さ、不動産の老朽化)
3.産業構造の変化(事業所数の減少、第2次産業の減少、第3次産業の増加)
4.人口の減少・少子高齢化(2020年をピークに人口減少、海外主要都市と比較しても多い高齢者数)
5.グローバル化の進展(新興国の貿易シェアの増加、海外展開する中小企業の増加、海外展開による労働生産性と国内雇用の増加)
6.環境・エネルギー(環境問題への意識の高まり、再生可能エネルギーの増加、環境規制への対応)
7.自然災害(首都直下地震や局地的豪雨による都市型水害の脅威)


第2章 東京および中小企業の特性を活かした成長のあり方

1.東京の特性を活かす
東京は国際的に見ても量・質ともに恵まれた環境にあり、また、先進性や多様性に富んでいる。それらの特性をビジネスに活かし、成長のチャンスとする視点。
○人口・事業所・情報の集積による量的な優位性を事業展開に活かす取組
○所得水準の高さや行政・支援機関のサポート体制など、質的な優位性に着目した取組
○国際的に見ても高い先進性や各地域の多様な取組に着目した事業展開
○環境問題など東京が抱えている社会的な課題を解決するための事業展開

2.中小企業の特性を活かす
中小企業がそもそも持っている強みや機動性・柔軟性といった特性を活かす視点。
○自社が持つ強みを活かした戦略
・高い技術力やサービス力を武器に既存市場で付加価値を高める取組み、
・自社の核となる技術やサービスを活かし、成長分野などの新分野や海外市場といった新しい市場を獲得する取組
○機動性や柔軟性など、中小規模の利点を活かした戦略
・需要の変動が激しい市場で中小規模の利点を活かす
・顧客との接点を重視し、目の届く顧客数の中で満足度の最大化を図る
・製品ラインナップ一つ一つのマーケットが小さい分野へ少量多品種供給を行う
・価格競争に巻き込まれない領域を確保する

以上

【本件担当・問い合わせ先】
東京商工会議所
中小企業部
担当 小堺、清田
TEL 03-3283-7724
FAX 03-3283-7235

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