区の特色

大田区の産業・課題・空港・駅近辺

大田区産業

大田区産業の特徴は工業(製造業)の集積であるが、昭和58年には9,000を超えた工場数は、産業の空洞化、米国サブプライムローン等の影響で平成20年末には約4,350にまで減少した。企業規模は小規模零細がほとんどで、9人以下の企業を含めると80%を超える。

大田区の課題

ここ数年の課題としては、後継者難や社員の高齢化等による技能・技術の伝承の困難性、住工混在に伴う操業環境の悪化、売上げの減少や利幅の縮小が上位を占めている

羽田空港

羽田空港は平成22年10月に第4滑走路・新国際旅客ターミナルが開業し、再国際化のスタートをきった。これを皮切りに、物流の効率化や製造業の競争力強化、街づくり意識の醸成、商業・サービスの活性化の好機ととらえ、各業種間でも積極的に連携し合う予定。

JR蒲田・大森駅

JR蒲田・大森駅を中心に駅ビルや商店街等の集積が見られるが、各個店は大手資本系列のチェーン店化が進み、地元店はネームバリューや価格面等の競争で苦戦を強いられている。

京急蒲田駅近辺

京急蒲田駅近辺では、京急電鉄本線及び空港線の高架化や環状8号と第一京浜との立体化工事が進められている。平成22年5月には、上り線の高架化工事が完了、9月には環状第8号線で唯一残っていた踏切がなくなった。本事業は平成26年度に完了予定で、交通の円滑化や安全性の向上が期待されているが、車(バス)・自転車・歩行者の導線が大きく変わることに加え、駅改札付近へのチェーン店進出も予想されることから、近隣の商店・飲食店や商店街への影響は良いもののみとは考えづらい状況である。

お問い合わせ
東京商工会議所 大田支部03-3734-1621