東商 地域の宝ネット 旅行者が東京を訪れた際に、東京独自の価値を体験するには、まずは「東京の日常」を知ることです。これら日常に根差した人・モノ・コト・街の魅力を「地域の宝」として捉え、地域密着の東京商工会議所ならではの視点でご紹介いたします。

足袋の博物館

お祭り・伝統文化 歴史遺産・文化・芸術

  • 大野屋總本店の外観

    大野屋總本店の外観

  • 展示ケースには足袋や製作の機具を展示

    展示ケースには足袋や製作の機具を展示

  • 様々な足袋が陳列されており、購入も可能

    様々な足袋が陳列されており、購入も可能

安永年間(1772~1781年)に創業し、足袋をつくり続ける「大野屋總本店」に、さまざまな足袋が見られる『足袋の博物館』が設けられています。中央区まちかど展示館にも認定されております。
「大野屋總本店」は地下鉄新富町駅近く。新富橋交差点の角にありますが、国登録有形文化財で、大正末期に建てられた風情ある木造建築がひと際目を惹きます。
展示ケースの中には歌舞伎を中心に、狂言や雅楽などで使用される足袋、製作の機具などが陳列されています。鹿革の革足袋は木綿製の足袋が普及する以前に使われていました。明治時代中期に鞐(コハゼ)が一般化するまでの紐足袋(足袋の上部に付けられた紐を足に巻いて結び、固定する)。さらに下沓(しとうず)という古代から皇族や神社で用いられたもので、沓(くつ)を履くときの指先が丸くなった足袋もあり、足袋の歴史もわかります。

ご案内

住所 中央区新富2-2-1
交通アクセス 東京メトロ有楽町線 新富町駅2番出口 徒歩1分
電話 03-3551-0896
Webサイト https://www.oonoyasohonten.jp/