東商 地域の宝ネット 旅行者が東京を訪れた際に、東京独自の価値を体験するには、まずは「東京の日常」を知ることです。これら日常に根差した人・モノ・コト・街の魅力を「地域の宝」として捉え、地域密着の東京商工会議所ならではの視点でご紹介いたします。

照姫まつり

お祭り・伝統文化 歴史遺産・文化・芸術

  • 照姫まつりの様子

    照姫まつりの様子

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    照姫まつりの様子

照姫まつりは、石神井城にまつわる史実に親しみ、ふるさとの意識の高揚と地域の活性化を図ることを目的として昭和63年に第1回が開催されました。
室町時代の石神井城主豊島泰経とその娘、照姫の伝説にちなんだおまつりで、毎年4月の第4日曜日に都立石神井公園をメインに開催されます(2019年度は5月19日に開催)。照姫まつり最大の見どころである「照姫行列」では、一般公募された総勢約100人が豪華絢爛な時代装束と甲冑を身にまとい、豊島氏一族に扮して新緑の石神井公園を練り歩き、「舞台演技 照姫伝説」では石神井上落城にちなんだ物語を披露します。
石神井公園周辺には、現在も歴史と伝説にゆかりの地が多くあります。

【石神井城の落城と豊島氏の滅亡】
室町時代の文明9年(1477年)、当時の石神井城主・豊島泰経は、対立した江戸城主・太田道灌と江古田・沼袋原で戦い、これに敗れました。敗れた豊島泰経は、石神井城へと逃れましたが、さらに太田勢に攻められ石神井城は落城し、平塚城(北区)へと逃げ延びました。翌年、豊島泰経は、平塚城で再挙しましたが、再び太田勢に平塚城も落とされ小机城(横浜市神奈川区)へと逃れましたが、その後消息不明となり豊島氏は滅んだとされます。

ご案内

補足情報 毎年4月の第4日曜日(2019年は5月19日に開催)
住所 都立石神井公園(練馬区石神井町3丁目)周辺
Webサイト http://teruhime-matsuri.com/