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「東京都パートナーシップ宣誓制度」の運用開始について(東京都)

2022年10月27日
東京都

 東京都は、多様な性に関する都民の理解を推進するとともに、性的マイノリティのパートナーシップ関係に係る生活上の不便の軽減など、当事者が暮らしやすい環境づくりにつなげるため、「東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例(平成30年東京都条例第93号)」を一部改正し、「東京都パートナーシップ宣誓制度」(以下「制度」という)を創設して、11月1日から運用を開始します。

 詳細につきましては、以下資料をご参照ください。

東京都パートナーシップ宣誓制度

1.制度の概要
性的マイノリティのパートナーシップ関係※にあるお二人からの宣誓・届出を、都が受理したことを証明(東京都パートナーシップ宣誓制度受理証明書(以下「受理証明書」といいます。)を交付)する制度です。
※パートナーシップ関係:双方又はいずれか一方が性的マイノリティ(LGBT 等)であり、互いを人生のパートナーとして、相互の人権を尊重し、日常の生活において継続的に協力し合うことを約した二者間の関係のことを指します。

2 制度の特徴
・手続:原則オンラインで完結
・対象者:双方又はいずれか一方が都内在住、在勤又は在学 等

3 受理証明書の活用
受理証明書は、都営住宅への入居申込等、都が提供する都民向けサービス事業において活用を図るほか、都職員の福利厚生制度等における活用も予定しています。
今後、都の受理証明書の活用が広く社会で図られるよう、当事者の方々から受理証明書の提示を受けられた際は、本制度の趣旨を御理解の上、性の多様性に配慮した御対応に御協力をお願い申し上げます。
受理証明書の具体的な活用事例は、以下「受理証明書活用先一覧」を御参照ください。

以上