東商の活動

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足立区事業所向け 「水害対策ガイドブック」&「水害対策ポスター」 を発行いたしました

2017年3月7日
東京商工会議所
足立支部
ガイドブックの表紙

ガイドブックの表紙

ポスターのイメージ

ポスターのイメージ

セミナーの様子

セミナーの様子

多くの河川に囲まれた足立区内の事業所における水害対策推進を支援
~中小企業が講じるべき最低限の備えをガイドブックとポスターに~

東京商工会議所足立支部(会長:髙杉浩明・足立成和信用金庫 理事長)は、足立区内の事業所向けに「水害対策ガイドブック」及び「水害対策ポスター」を作成し配布いたしました。

本事業は、足立区内の事業所における水害対策推進を目的に、“中小企業が講じるべき最低限の備え”について具体的に記述した「ガイドブック」と、オフィスや工場内に掲示する「ポスター」を作成し、配布するものです。

近年頻発するゲリラ豪雨や平成27年の関東・東北豪雨(鬼怒川水害)の記憶も新しく、特に、荒川・隅田川・中川等の河川に囲まれている足立区の事業所にとって、水害は、事業の継続を阻害する要因にもなります。
平成28年の「江東5区大規模水害避難等対応方針」では、悪条件が重なり荒川が決壊した場合、江東5区(墨田・江東・足立・葛飾・江戸川)のほぼ全域が浸水し約250万人の避難者が発生するとも想定されています。
被害の規模や復旧に要する時間は、事前の備えがその多寡を大きく左右することから、平時からできるだけ準備をしておくことが肝要であり、本事業を実施することになりました。

詳しくは、下記プレスリリースのページをご覧ください。

また、3月7日には、より詳しい情報を得たい企業向けにフォローセミナーを実施し、約40社が参加。足立区における水害の危険度や中小企業が講じるべき最低限の備えについてレクチャーを受けました。

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
足立支部
担当 北川祐介
TEL 03-3881-9200