東京商工会議所新宿支部は7月19日、京王プラザホテルにて第198回役員会・第111回評議員会を開催し、支部役員・評議員ら85名が参加し、平成27年度の事業報告案・収支決算案について審議がなされ、異議なく承認されました。その他、平成28年度新宿支部の事業計画、役員・評議員等の変更、事業の後援・協賛、そして今後の新宿支部の事業スケジュールについての報告を行いました。
会に先立ち、東京大学生産技術研究所の加藤孝明准教授より、「防災まちづくりと減災への取組み」と題し、今後の防災の方向性等についての講演があり、また冒頭で挨拶に立った髙野会長からは「リオのオリンピックが終わると、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、新国立競技場のおひざ元として、開催機運を盛り上げていき、地元の経済や産業の活性化に繋げていくことが重要」との話がありました。