９月２５日に政府税制調査会が開催され、商工会議所からは、政府税制調査会の特別委員である田中常雅副会頭・税制委員長が出席しました。今回は、今後の議論のポイントを整理し、次回以降、個人所得課税、資産課税等の個別税目の議論を深めるにあたり、必要となる視点について意見交換が行われました。田中特別委員は、グローバルとローカルの両極化が進展し多様化する社会においては、地方創生の視点が重要となること、一層多様化する働き方を、産業の活力となるべく起業・創業のように良い方向へ転じていくための視点が必要であること、について発言しました。