東京商工会議所サービス部会（部会長＝岡田裕介・東映㈱会長）は７月８日（水）、講演会「マイナンバー時代の最新リスクマネジメント」を開催し、約２００名が参加しました。
はじめに、慶應義塾大学大学院　大林教授氏より、多様化する企業のリスクへの対応方法の基本についてお話がありました。
続いて、本年１０月の施行が迫るマイナンバー制度の実務対応について、（一財）情報経済社会推進協会の若泉氏よりお話しを頂き、「個人番号を扱う担当者のみでなく、全社員への教育が何よりも大切」とのコメントがありました。参加者からは「非常にわかりやすかった」との声が上がるとともにに、多くの質疑も交わされ、盛況のうちに終了しました。