世田谷支部（会長＝大場信秀・世田谷信用金庫理事長）は２月２日、世田谷区商店街連合会と世田谷工業振興協会とともに、東京都オリンピック・パラリンピック準備局を訪問し、東京都知事と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長あてに、「２０２０年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の競技会場について」の要望書を提出しました。

昨年１２月、モナコで開催された国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）の臨時総会で決定された「アジェンダ２０２０」では、「既存施設や仮設会場の活用推進」が提言されています。世田谷区には、駒沢オリンピック公園競技場や馬事公苑など多くのスポーツ施設があることから、区内施設の活用により、世田谷区の産業振興、観光振興、地域活性化の好機とするため、世田谷区内における競技開催を要望したものです。

1. 東京都知事宛て要望書
2. 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長宛て要望書