東京商工会議所中野支部（会長＝麻沼雅海・アサヌマコーポレーション社長）は、2月19日（木）、中野サンプラザにて第203回役員会・第82回評議員会を開催しました。役員会・評議員会の前には、「正副会長・分科会長・委員長会議」を開催し、今後の予定の確認および分科会再編について意見交換が行われました。
役員会・評議員会では、「平成27年度事業計画（案）、収支予算（案）」「平成27年度会議・行事日程（案）」などの議件が審議され、承認されました。
引き続き、中野区の産業活性化等に関する委員会の活動や中野ランニングフェスタ2015、中野２１の会の活動などについて説明があったのち、閉会となりました。
また、役員会・評議員会の後には、特別講演会「2020年東京オリンピックと首都東京の未来」と題して、明治大学公共政策大学院教授の青山　佾（あおやま　やすし）氏の講演がありました。講師から、首都東京の現状と2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えた未来の東京像について解説がありました。
受講者からは「首都東京の未来に向けたインフラ整備の大切さを理解できた」「都政の歴史と今後のビジョンが整理できた」といった感想を聞くことができ、大変有意義な講演会となりました。