東商けいきょう集計結果 (中小企業の景況感に関する調査) 平成21年4~6月期
東京商工会議所
東京商工会議所(岡村正会頭)はこの度、中小企業の景況感をより正確に把握することを目的に標記調査を実施した。調査期間は平成21年5月27日から6月2日まで、対象は東京23区の中小企業2,362社。調査はFAXおよび聴き取りで行い、回答数は1,014社(回答率42.9%)。
【 ~悪化傾向に歯止めが掛かりつつある~】
・「業況DI」(全業種)は、依然として厳しい水準ながら、前年同期比、今期水準、来期見通しのい
ずれもマイナス幅が縮小した。
→詳細は1~2ページを参照
・「売上DI」(全業種)は、前年同期比が▲61.0と前回調査に比べ-2.9ポイントとなり9期連続で
マイナス幅が拡大したものの、今期水準は横ばい、来期見通しではマイナス幅が縮小した。
→詳細は3~4ページを参照
・「採算DI」(全業種)は、今期水準が▲26.1と前回調査に比べ-5.2ポイントとなり6期連続でマ
イナス幅が拡大したものの、前年同期比、来期見通しではマイナス幅が縮小した。
→詳細は5~6ページを参照
・「資金繰りDI」(全業種)は、前年同期比、今期水準は横ばい、来期見通しではマイナス幅が縮
小した。
→詳細は7~8ページを参照
・「民間金融機関の貸出姿勢DI」(全業種)は、前年同期比は2期連続マイナス幅が縮小、今期水
準では横ばいとなった。
→詳細は9~10ページを参照
東京商工会議所
中小企業部
担当 小島・高橋
TEL 03-3283-7754