東京商工会議所杉並支部（会長：宇田川紀通・武蔵商事㈱社長）は、１０月１２日（日）支部設立４０周年記念事業として、宮本慎也氏の野球教室を実施しました。

交流自治体中学生親善野球大会は、杉並区と交流のある自治体の中学生との親善野球大会。平成２３年度から台湾台北市、福島県南相馬市、さらに平成２５年度から北海道名寄市が加わり、今年度は静岡県南伊豆町が参加し全７チームで行った。中学生の健全なスポーツ精神を培い、異文化理解・国際理解を深める次世代育成とともに復興支援を兼ねる。今年度は１０月１０日～１３日の日程で杉並区（上井草運動場：杉並区上井草３－３４－１がメイン球場）にて開催した。

当支部記念事業実行委員会（委員長：和田新也・箱根植木㈱社長）では、支部設立４０周年記念事業の趣旨から特別後援・協力することとし、元東京ヤクルトスワローズの宮本慎也氏（アテネ・北京オリンピック野球日本代表キャプテン、元日本プロ野球選手会会長）を招聘。１０月１２日（日）午前８時３０分からの開会式の後、元プロ野球選手坂元弥太郎氏を加え野球教室（９時～９時３０分）を行った。宮本氏は、その後の試合を観戦し、試合後、各チームに講評や質疑応答を行った。