港支部は９月９日、「ホワイト企業になるための５つのポイント」と題してセミナーを開催し、クオリティ・オブ・ライフ創造支援研究所の森田司理事長が講演しました。
「ブラック企業」とは、同一企業内で、安全衛生関係法令に違反して同様の重大な労働災害が繰り返し発生し、その後も企業として企業として改善に取り組んでいない企業が、厚生労働相が勧告しても従わない場合、ネット上で企業名を公開されてしまう会社のことです。
優良企業＝「ホワイト企業」として評価・公表されるための取り組みとして、メンタルヘスル対策、ハラスメント対策、若者の指導育成などが紹介されました。
参加者からは、「ブラック・ホワイトの違いだけでなく、具体的な取り組み方法がわかった」「自社が直面している課題に解決に役立つ」などの声が聞かれました。