東京商工会議所・世田谷支部では、「商店街の落書き消し事業」を9月13日から3回にわたり、下北沢駅周辺で実施しました。

この事業は、区内商店街の美化促進と障害者の就労支援を目的としたもので、今年で12年目を迎えます。
NPO法人障害者支援情報センターを通じて区内の精神・身体・知的障害者施設から募集した障害者（のべ19名）が、あらかじめ商店街から指定されたポイントで作業を行いました。
集まった参加者らは、開店前の商店のシャッターに溶剤を吹き付け、タオルで少しずつ落書きを拭き取っていきました。

参加者からは「シャッターがきれいになり、気持ちが良かった。」「また来年も参加したい。」といった感想が寄せられました。