葛飾支部（会長＝信川仁道）と葛飾区は、第７回葛飾ブランド「葛飾町工場物語」認定製品を決定し、10月19日、区内産業の祭典である葛飾区産業フェア会場にて、認定証授与式を行いました。

葛飾ブランド「葛飾町工場物語」は、製品等（部品、製造にかかわる技術も含む）の製造背景やエピソードについて、マンガを使った物語集を発行し、「ものづくりのまち葛飾」を広くPRする全国でも珍しい地域ブランド発信事業で、区内の3,000を超す町工場の活性化を図っています。

事業を開始した平成19年度から24年度まで59の製品・技術を認定し、第７回を迎えた本年は、新たに10の製品・技術を認定した。製品・技術の認定にあたって、５月から６月にかけて募集を行い、調査員による工場への訪問調査、学識経験者などで構成される認定審査委員会での審査を経て、「技術力」や「信頼性」、「物語性」等の観点で評価を行いました。

認定された企業は、マンガを使った物語集が発行されるほか、「葛飾町工場物語」のロゴマークの使用が認められ、国際見本市等の「葛飾町工場物語」ブースに無料で出展できます。

第7回認定製品のマンガを使った物語集は、平成２６年２月初旬に発行予定。

葛飾区内施設、展示会会場等にて入手できるほか、ホームページでも随時発信しています。

• 葛飾ブランド「葛飾町工場物語」
• 【ニュースリリース】第７回葛飾ブランド「葛飾町工場物語」認定製品の決定について