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経営力upマガジン vol.163 を発行しました

2013年7月19日
東京商工会議所
広報部


東商メール 【経営力upマガジン】≪2013.7.19 vol.163≫

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 オリンピックを日本に!
 私たちは2020年オリンピック・パラリンピック招致を応援します。
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 ◆東商からのお知らせ
 1.経済資料センター休館のお知らせ
 2.マル経の金利が1.75%になりました。
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 ◆東商政策情報
 3.国の中小企業対策に関する重点要望
 4.中小企業の国際展開に関する重点要望
 5.知財経営のススメ!「東商・知財経営百選」を刊行しました。
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 ◆東商のイベント・セミナー情報
 6.知的財産経営推進シンポジウム 
  ~中小企業の競争力強化・イノベーション創出のカギは知的財産の戦略活用~
 7.講演会「ビッグデータの利活用が中小企業にもビジネスチャンスをもたらす」
 8.会員企業と学校法人との就職情報交換会
 9.インドネシア・現地企業とのビジネスコネクション構築ミッション
 10.地震と防災に関する特別講演会
  ~現状の地震予知研究の最前線、必要な防災について~(品川支部)
 11.活用できる助成金はこれだ!~平成25年度雇用関係助成金~(大田支部)
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 ◆東商新聞から
 12.東京の底ぢから
  「カルティベイティブ・スポーツクラブ
  ~出陣!東京発のプロバスケチーム~」
 13.Biz Extraリーダーに聞く「昭和女子大学学長 坂東眞理子さん」
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 ◆東商新聞連載アーカイブ
 14.連載「事業承継相談室」(第5,6回)
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 ◆コラム 時空散歩 「旅の時間」
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 「東商」のご案内 
   http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=YeHs8GnwFxsZ
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 頂いた方、イベントカレンダーから参加申し込みをされた方、
 ホームページよりお申し込み頂いた皆様、職員がご挨拶させて
 頂いた経営者の皆様に配信しております。
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 ◆東商からのお知らせ

 1.経済資料センター休館のお知らせ

  経済資料センターは、8月8日(木)~30日(金)まで、
 図書曝書(蔵書点検)に伴い一般公開を休止します。
 9月2日(月)より開館します。

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=5fUCc4vJdJcZ

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 2.マル経の金利が1.75%になりました。

  マル経融資制度は、経営改善を図ろうとする小規模事業者の方々を
 バックアップするため、東京商工会議所の推薦により、
 無担保・保証人不要・低金利で融資を受けられる国(日本政策金融公庫)の
 公的融資制度です。金利が7月10日から1.75%になりました。

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=hLlHTHsoKJoZ

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 ◆東商政策情報

 3.国の中小企業対策に関する重点要望

  中小企業委員会(委員長=石井卓爾副会頭・三和電気工業社長)は、
 標記要望を取りまとめました。今後、要望内容が、国の中小企業対策に
 具体的に反映されるよう、関係省庁ならびに政府等に対し、強く働き
 かけていきます。

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=buZRPmJI5cQZ

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 4.中小企業の国際展開に関する重点要望

  中小企業国際展開推進委員会(委員長=大久保秀夫特別顧問・フォーバル会長)は、
 標記要望を取りまとめました。要望内容が国の中小企業国際
 展開支援施策に具体的に反映されるよう、今後、政府や政党、
 関係省庁等に対し強く働きかけていきます。

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=Jj9gm9dQV2MZ

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 5.知財経営のススメ!「東商・知財経営百選」を刊行しました。

  知的財産戦略委員会(委員長=荒井寿光・東京中小企業投資育成相談役)は、
 知的財産を経営に活用している中小企業100社の取り組み事例を紹介した
 「東商・知財経営百選」を刊行しました。
 冊子をご希望の方はお問い合わせください。なお、配布数には限りが
 ありますので予めご了承ください。

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=NYYUg_5fxS0Z

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 ◆東商のイベント・セミナー情報

 6.知的財産経営推進シンポジウム 
  ~中小企業の競争力強化・イノベーション創出のカギは知的財産の戦略活用~

  経済のグローバル化の進展や国内市場の縮小など、厳しい経営環境が続く
 今こそ、中小企業は他社にはない自分だけの強みを磨く必要があります。
 強みを磨き・活かす有効な方法の1つが「知財経営」。特許や商標権などの
 活用に加えて、ブランド、デザイン、ノウハウなど、自社の強みを活かした
 「知財経営」に取り組むためのヒントが満載です!
 (参加費無料、交流会参加希望者は別途3000円)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=q637-T4xaE8Z

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 7.講演会「ビッグデータの利活用が中小企業にもビジネスチャンスをもたらす」

  今後活用が期待される「ビッグデータ」について、その現状と
 利活用した際のビジネスチャンスについて、ビッグデータの
 第一人者の一人である国立情報学研究所・喜連川優所長が講演します。
 (参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=JobsG3kPZGgZ

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 8.会員企業と学校法人との就職情報交換会

  2014年3月卒・2015年3月卒の新卒者および既卒者の
 採用を検討されている会員企業の皆様と会員学校法人
 (大学・専門学校等)の就職担当者を一堂に会し、「採用・就職」に
 関する情報交換・名刺交換会を開催します。新卒者採用に向けた
 人脈構築の場としてご活用ください。(会員無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=AcGVGCrqXRQZ

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 9.インドネシア・現地企業とのビジネスコネクション構築ミッション

  インドネシアへの事業展開を企図する、電子電機、情報通信機器業界の
 中小企業者等を対象に、製造委託先や合弁相手、輸出先等、
 現地パートナーの発掘やコネクションづくりへの支援を目的に
 ミッションを実施します。インドネシアへの事業展開と
 これに伴う現地事業パートナーの発掘の絶好の機会となりますので
 奮ってご参加ください。(会員優待)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=qgZn8BTnn1QZ

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 10.地震と防災に関する特別講演会
  ~現状の地震予知研究の最前線、必要な防災について~(品川支部)

  東日本大震災から2年。もし、地震の予知ができていれば…
 多くの人が考えたことでしょう。地震大国日本にいる限り、
 地震との共存は避けることができません。地震についてしっかりと理解し、
 必要な防災は何か知る必要があります。地震予知研究の第一人者、
 長尾年恭教授をお招きし、現状の地震予知研究の最前線、
 必要な防災についてご講演いただきます。(参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=rzX3Ks_6tEgZ

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 11.活用できる助成金はこれだ!~平成25年度雇用関係助成金~(大田支部)

  平成25年度の雇用関係助成金は「雇用の安定」「職場環境の改善」
 「仕事と家庭の両立支援」「従業員の能力向上」などを中心に
 設定されています。業種・規模、経営状況により活用できる助成金
 について説明します。(参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=x8gw2lrUV34Z

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 ◆東商新聞から

 12.東京の底ぢから
  「カルティベイティブ・スポーツクラブ
  ~出陣!東京発のプロバスケチーム~」

  東京を本拠地とする初のプロバスケットチーム
 「東京エクセレンス」を立ち上げた辻秀一代表は、
 「スポーツの文化的価値や意義を東京から全国に発信したい」
 と話します。

 (詳しくは、東商新聞7月20日号5面にて)

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 13.Biz Extraリーダーに聞く
  「昭和女子大学学長・坂東眞理子さん
  ~『窓を開けよ、外は広い』の精神が大切です~」

  各界の第一人者から東京の魅力や未来図を語っていただく
 「リーダーに聞く」。今号は昭和女子大学学長の坂東眞理子さんに
 お話を伺いました。
 
 (詳しくは、東商新聞7月20日号 Biz Extraにて)

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 ◆東商新聞連載アーカイブ

 14.連載「事業承継相談室」(第5,6回)

  第5回 株式の買い取り請求への不安
  http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=RqhuzA0orHwZ

  第6回 昔からの役員、社員との関係
  http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=iU7-rsQUz6MZ

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 ■■コラム 時空散歩 「旅の時間」

  若いときの旅は計画性に乏しかった。
 人生の時間はまだあり余っていたし、旅の途中で見るべきもの、
 聞くべきものは無数に見つかるから、行き当たりばったりに
 なりがちだった。そんな無計画の中で遭遇する小さな出来事が、
 意外にも記憶の奥底にとどまっている。

  そのときは熊本から長崎を周るつもりだったのだが、
 島原半島へ渡るフェリーはもう最終便が出たあとだった。
 ずいぶん早いと思ったが、日に3便なら仕方がない。
 あきらめかけたとき救いの手を差し伸べてくれたのが
 土地の漁師。ついでだからと言われる好意に甘え
 小さな漁船に便乗した。夕方だから港に帰る漁船と行き交う。
 見るとうち一隻に小さな子供が二人、こちらに手を振っている。
 漁の帰りではなくたまたま父親の船に乗っていたのかもしれないが、
 応える人がいない以上責任を感じて手を振り返した。
 三角港に帰る漁船だという。遠く豆粒ぐらいの大きさになるまで
 小さな手が揺れていた。生活のそばにある海。
 そうか、このあたりの子供たちはこうして育つのか、
 夕陽に染まる海を見ながら、漁師一家の幸せな暮らしを
 垣間見たような気がしてなんだかしんみりした。
 そのときの感慨はいまも消えない。というより、
 こういう体験が人を旅に駆り立てるのかもしれなかった。
 もう40年以上も前の小さな出来事である。

  旅とは何だろう。旅の時間にはいかなる意味があるのか。
 手元の『新潮国語辞典』によれば、旅とは
 「わが家を離れて一時他郷に行くこと」とある。
 一方『学研国語大辞典』は、「自宅をはなれて、
 泊りがけで一時(遠い)よその土地へ行くこと。また、その途中」と
 定義する。何も泊りがけでなくとも旅は成立しそうだが、
 その途中と付記したのは重要だ。旅は目的地に行くことだけではなく、
 移動すること自体の中に意味があるからだ。
 目的地に行くことだけを目的にしたら、旅の時間の大半は失われる。

  ここで大事なのは「一時的に」、「わが家や自宅を離れる」
 ということだろう。つまりちょっぴり非日常の中に身を
 置くということだ。だから『新明解国語辞典』のように、
 「判で押したような毎日の生活の枠からある期間離れて、
 ほかの土地で非日常的な生活を送り迎えること」と
 踏み込んだ定義をすれば、毎日の生活の不満が旅の動機のように
 なってしまい、かえって旅の時間の意味を狭くするだろう。

  たとえ毎日が判で押したような生活ではなくとも、
 社会人になってからの旅は時間に追われる。
 効率を優先した「こなす旅」になりがちである。
 もう行き当たりばったりはできないかもしれない。
 だが、あえて仮の姿の自分と向き合うのが旅の時間の
 意味であるならば、そこに「行く」ことではなく、
 ここを「出る」ことを目的とする旅をしてみたい、
 そう思わせてくれたのが40年前の出来事だった。
 旅の中には、日常から降りてみたときにしか見えないものがある。

 
  (執筆者:UTSUI)

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