東京商工会議所（岡村正会頭）は、1月10日（木）から、第11回「勇気ある経営大賞」の応募企業の募集を開始しました
　「勇気ある経営大賞」は、東京商工会議所が、厳しい経営環境の中で革新的あるいは創造的な技術・技能やアイデア、経営手法等により、独自性のある製品・サービスを生み出している中小企業またはそのグループを顕彰する制度です。また、その活動を広くPRすることで、後に続く企業に目標と勇気を与え、ひいては経済の活性化に資することを目的としています。平成15年の制度創設以来、累計約100社の企業を顕彰し、自らのイノベーションによって取り巻く環境をも好転させた“勇気ある経営”を称えてきました。
　なお、運営については、福井威夫副会頭（本田技研工業㈱取締役相談役）を委員長とする実行委員会が行い、企業の審査・選考は、伊丹敬之氏（東京理科大学イノベーション研究科長）を委員長とする選考委員会が担当します。授賞企業の発表は平成25年9月、顕彰式典は10月を予定しています。
　詳しい応募要領ほか選考基準、実施スケジュール等については、ホームページをご参照ください。