東商の活動

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帰宅困難者対策訓練を実施しました

2018年2月5日
東京商工会議所
地域振興部
上野公園一時退避施設に集合する訓練参加者

上野公園一時退避施設に集合する訓練参加者

一時滞在施設への避難・滞在の様子

一時滞在施設への避難・滞在の様子

東京商工会議所は、2月5日、東京都・台東区が主催する「帰宅困難者対策訓練」に特別協力し、訓練を連携して実施しました。
訓練参加者総勢4,400名のうち、東商会員が3,430名を占めるなど多くの会員企業が参加しました。

本訓練は、東京都と締結した「東京の防災力向上のための連携協力に関する協定」(2014年5月締結)に基づき、東京都との連携、協力のもと実施したものです。当日は首都直下地震により、上野駅周辺に多数の帰宅困難者が発生したとの想定で行われ、会員企業は以下2つの訓練に参加しました。

【1】上野駅周辺 帰宅困難者対策訓練
「上野駅周辺で大地震に遭遇した帰宅困難者」の想定で、上野駅周辺の大型ビジョンによる情報発信や参加者自らスマートフォンのアプリ等を利用して情報収集の上、「一時待避スペース」(上野公園)にて一時滞在施設の開設状況を確認し、一時滞在施設に避難・滞在する訓練。
東商会員32社51名が参加しました。

【2】家族との安否確認訓練
「災害用伝言ダイヤル」や「災害用音声お届けサービス」等、災害時の安否確認に有効な手段を実際に体験する目的で、各社の従業員とその家族が実際に安否確認を実施する訓練。今回は東商会員企業50社の従業員3,444名とその家族が参加しました。


<訓練にご参加された企業は下記の添付ファイルのとおりです。>

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
地域振興部
TEL 03-3283-7621