東京商工会議所江戸川支部（会長＝森本勝也・東亜物流株式会社　社長）では１１月２６日、滋慶学園の東京コミュニケーションアート専門学校と東京スポーツ・レクリエーション専門学校との意見交換会を開催しました。

意見交換会では、東京コミュニケーションアート専門学校の大竹　豊副校長・教務部長と東京スポーツ・レクリエーション専門学校の植田慎司教務部長と両校の在校生それぞれ2名の計４名を迎え、人材採用支援を数多く手掛ける石塚　毅氏（株式会社求人　代表取締役）のリードのもと、新卒の就職活動において学生側の視点や企業研究の状況について、学生本人から率直な意見を伺いました。
企業情報を収集する際、スマートフォンによるインスタグラムや動画からがほとんどであるとの実態をうけて、参加した区内企業経営者からは「認識を新たにした。自社の採用サイトや経営者自身のＳＮＳの活用について、早速見直しを行い、対応していきたい」との声が寄せられました。

江戸川支部では、これまでも「高校と会員企業とによる就職情報面接会」や「外国人材活用ガイドブック」の発行などを実施してまいりましたが、今後も、会員企業の人材確保についての支援事業を行ってまいります。どうぞご期待ください。