東京商工会議所は8月26日（水）に、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の６つ目の柱として、ものづくり企業を対象とした受発注商談会「緊急!!ものづくり受発注商談会」を開催しました。

本商談会は、感染症拡大により影響を受けている中小製造業等の販路回復を目的とし、緊急で開催したもので、発注企業16社、受注企業68社が参加し、118件の商談が行われました。

当日は、ものづくり企業からよせられた「加工サンプル等の実物を見ながら商談したい」等の意見を踏まえ、感染症拡大防止対策等を徹底した上で直接商談方式で開催致しました。
感染症拡大防止対策：参加者全員の検温・手消毒とマスクの着用を依、会場内はソーシャルディスタンスを確保し、商談席にはアクリルパーテーションを設置。商談時間終了毎にアルコール消毒実施等。

参加者からは、「感染症拡大の影響で参加予定の商談会が軒並みキャンセルになっており、営業活動に困っていたため貴重な機会となった」「感染拡大防止対策がしっかりなされており安心して参加できた」「今後も是非参加したい」等の声が聞かれました。

東京商工会議所では、今後も各種商談会・展示会等を随時開催し、中小企業の販路拡大事業に取り組んでまいります。

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