東京商工会議所葛飾支部（浅川弘人会長・㈱浅川製作所会長）と葛飾区（青木克德区長）は、平松伸二先生執筆協力によるスペシャルマンガも掲載した、第１３回葛飾ブランド「葛飾町工場物語」認定製品・技術ストーリーマンガを発行しましたので、お知らせします。
　このストーリーマンガは、「ものづくりのまち葛飾」を広くＰＲする地域ブランド発信事業の一環で、葛飾区の町工場から生み出される選りすぐりの製品等を“未来を照らす技”葛飾ブランド「葛飾町工場物語」として認定し、製造背景やエピソードを交えマンガで紹介しているものです。
　今年度は、昨年１０月に認定した「第１３回葛飾ブランド」３製品を、３ヶ月の取材・制作期間を経て、ストーリーマンガにしたほか、葛飾３大漫画家の一人、平松伸二先生（※）に執筆協力いただいたスペシャルマンガを巻頭に掲載しています。本誌は、２月１７日（月）から東京商工会議所葛飾支部や葛飾区内の施設、また展示会会場等で無料で入手いただけるほか、公式ホームページからもご覧になれます。

　なお、２月１３日（木）〜１４日（金）に、東京国際フォーラムで開催する「第６回町工場見本市２０２０」において、歴代の「葛飾町工場物語」認定製品延べ３１点を一挙に出展します。

※平松　伸二　氏：1955年生まれ。岡山県高梁市出身、葛飾区柴又在住。1974年週刊少年ジャンプにて「ドーベルマン刑事」で連載デビュー、代表作は「ブラック・エンジェルズ」「マーダーライセンス牙」など多数。近年は、自身の代表作のイラストに書を融合させて「漫書」という新しいジャンルにも挑戦し、活躍の幅を広げている。