東京商工会議所は12月4日、世界最小クラスの紛失防止デバイスを開発・提供するＭＡＭＯＲＩＯ株式会社社長の増木大己氏を講師にお招きし、慶應義塾大学で起業家セミナーを開催しました。本セミナーは、学生に創業をより身近に感じてもらい、アントレプレナーシップを醸成することを目的として、同大学商学部の髙橋美樹教授にご協力いただき開催したものです。
　増木社長は、起業家に求められる能力として「言語化能力」を挙げ、起業家は「解くべき課題を見つけ、最初に旗を立てることができる人である」と説明。また、起業前から現在に至るまで、自身の経験をお話しいただきました。
　講演後には多数の質問が出され、学生の起業への関心を誘起するセミナーとなりました。

• ＭＡＭＯＲＩＯ株式会社