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近隣の大企業のサラリーマンで昼も夜も賑わう七蔵。看板メニューの稲庭うどんは、店主が秋田県の田沢湖で食べた味に魅了され、「お客さんに提供したい」と研究を重ねた逸品だ。原料の小麦粉は麺に最適な中力粉100パーセント。これを長崎五島産の食塩、栗駒山麓の伏流水を用いた超多加水で練り上げ、手繰手延べ製法で4日間かけて麺の熟成を繰り返しながら作り上げている。そのため、滑らかな「のどごしの良さ」と、しっとりした「コシの強さ」が生まれている。こだわりの麺をカツオ節、セロリ、鴨肉などをベースに出汁を取り、鴨肉をペースト状にしたものとゴマペーストを加え、しょう油、みりんなどで味を整えた自家製ダレで食べるのがポイントだ。丼物とのセットは働き盛りのサラリーマンのお腹を満たす。
【住所】 | 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 2F |
【TEL】 | 03-3571-5012 |
【営業時間】 | [月〜金] ランチタイム:11:10〜14:10、 ディナータイム:17:00〜22:00 |
【定休日】 | 土・日・祝祭日 |
【HP】 | http://www.nanakura.co.jp/ |
【交通】 | JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋」駅から徒歩1分 |
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看板商品の「ぴーなっつぺーすと」は千葉県産の落花生を使用し、黒御影石で製造することで、他社の同製品を寄せ付けないクオリティを誇る。生産農家の減少により他社では中国産の落花生の利用が増えるなか、麻布川越屋はあくまでも千葉県産にこだわる。黒御影石を使用して製造することで、ローラーですり潰す時の熱を吸収するため、豊かな風味や栄養成分を損なわずに滑らかな舌触りのペーストに仕上げている。ちなみに黒御影石は1本300万円で、5〜6本使用。黒御影石を使用しているのは麻布川越屋だけだという。砂糖入り、砂糖粒入り、砂糖不使用、砂糖不使用粒入りの4種類。砂糖不使用の商品は落花生の味がそのまま出るので同じ味を作るのは困難。そうしたなかでも煎り時間を調整するなどして味にこだわって製造している。
【住所】 | 東京都港区東新橋2-10-10東新橋ビル1F |
【TEL】 | 03-5425-2805 |
【営業時間】 | [月〜金] 9:00〜19:00、 [土]9:00〜12:00 |
【定休日】 | 日・祝祭日 |
【HP】 | http://www.azabu-kawagoeya.co.jp/ |
【交通】 | JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋」駅から徒歩8分 |
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創業は江戸時代の天明二年(1782年)。当時は「座禅豆」で知られ、三代目の時代に名物となる佃煮が作り上げられた。
現在の9代目社長の田巻章子さんは、社長就任3年目に自社工場を建設。これは「自社で売る商品は自社で責任を持って作りたい」という信念に基づくもので、現在では商品の90パーセントは自社工場で生産されている。自らも新商品のアイディアを考えるために工場に行き、試作品を作って社員で味見をして納得のいくものだけを新商品として採用している。原材料へのこだわりは新鮮で良いものだけを使うこと。防腐剤などの添加物は一切使わず、真空パック製にしている。品質第一で味と安全性にはとことんこだわる。また、お客様の嗜好に合わせるために、例えばあさりは5種類の味を用意している。
【住所】 | 東京都港区新橋1-8-5 |
【TEL】 | 03-3571-7225 |
【営業時間】 | [月〜金] 10:00〜19:00(7月、12月は10:00〜19:30) [土・日・祝] 10:00〜18:30 |
【定休日】 | 年中無休 |
【HP】 | http://www.tamakiya.co.jp/ |
【交通】 | JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋」駅から徒歩8分 都営地下鉄大江戸線「汐留」駅から徒歩5分 |