東商メール 【経営力upマガジン】≪2011.12.19 vol.107≫
東商メール 【経営力upマガジン】≪2011.12.19 vol.107≫
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東日本大震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
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◆東商からのお知らせ
1.遊休機械無償マッチング支援プロジェクト 申込受付中
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◆東商の「経営力up」
2.「デフレの正体」著者 藻谷浩介氏講演会
「観光で地域を元気にする!」
~東日本大震災後の東京の活力を取り戻すために~
3.アクセス解析でWebサイトの営業力強化を~
全3回コース:実践型Web活用セミナー(中・上級レベル)
4.【個人事業主向け】これで解決!確定申告の実務
5.クラウド提案力強化セミナー クラウドソムリエ育成研修
~リスクマネジメント・事業継続力対応編~
6.情報サービス業 次世代経営幹部向け 変革計画策定研修
~クラウドサービス編~
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◆東商の「変革力up」
7.岡村会頭コメント「平成24年度税制改正大綱について」
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◆東商の「地域力up」
8.中小企業経営者ための人材採用入門セミナー(文京支部)
9.儲かる会社に変わるためのブランドマーケティングセミナー(杉並支部)
10.繁盛店・高収益店になるためのセミナー(中野支部)
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◆東商新聞・ツインアーチから
11.晴天荒天(梶原徳二・梶原工業会長)
12.東日本大震災 復興応援企画(福島県)
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13.「Webビジネス伝言板<ビジ伝>」のご紹介
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◆コラム 時空散歩 「透けて見える藩のかたち」
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「東商」のご案内
http://www.tokyo-cci-nyukai.jp/
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当メルマガは、入会申込書や法定台帳にアドレスをご記入
頂いた方、ホームページよりお申し込み頂いた皆様、職員が
ご挨拶させて頂いた経営者の皆様に配信しております。
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◆東商からのお知らせ
1.遊休機械無償マッチング支援プロジェクト 申込受付中
東商は、東日本大震災で機械を流出・損壊した事業者の
復興支援のため、都内の事業者から遊休機械等を無償でご
提供いただき、被災地事業者の要望とのマッチングを行ってい
ます。遊休機械をお持ちの事業所様のご支援・ご協力をお願
い申し上げます。
http://www.tokyo-cci.or.jp/bizkoryu/yukyu_matching/
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◆東商の「経営力up」
2.【「デフレの正体」著者 藻谷浩介氏講演会】
「観光で地域を元気にする!」
~東日本大震災後の東京の活力を取り戻すために~
ベストセラー「デフレの正体」の著者である藻谷浩介氏に
地域域振興には観光が有効との視点でお話をいただきます。
(参加費無料)
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41689.html
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3.アクセス解析でWebサイトの営業力強化を~全3回コース:
実践型Web活用セミナー(中・上級レベル)
「Webを活用したマーケティングのアドバイスが欲しい」
「アクセス解析の成果がいまひとつ」「ホームページへの訪問者を増
やしたい」などの課題解決のヒントに。事前課題・グループワーク・
PC演習があります。
(会員優待)
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41685.html
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4.【個人事業主向け】これで解決!確定申告の実務
青色申告決算書はお手元に届いていますか?正確な決算を
行うことは、正しい申告をするために重要です。青色申告書の作
成に関する具体的な疑問について、専門家が実践的な講義を
します。(参加費無料)
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41675.html
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5.クラウド提案力強化セミナー クラウドソムリエ育成研修
~リスクマネジメント・事業継続力対応編~
顧客企業に最適な形のクラウドソリューションを企画・提案する
「クラウドソムリエ」と呼ばれるスキルを有する営業・SEを養成する
研修です。(参加費無料)
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41751.html
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6.情報サービス業 次世代経営幹部向け 変革計画策定研修
~クラウドサービス編~
地域ITベンダーが自社分析し、クラウドを好機および脅威ととらえて、
変革するための計画を作り上げることを目的とします。(参加費無料)
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41743.html
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◆東商の「変革力up」
7.岡村会頭コメント「平成24年度税制改正大綱について」
わが国の地域経済と雇用の中核を担う中小企業の活力強化に
不可欠な中小企業関係の租税特別措置が延長されたことは、評
価したい。また、国際競争力の強化につながる研究開発税制や、
・・・(以下本文)
http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/coment/2011/231210.html
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◆東商の「地域力up」
8.中小企業経営者ための人材採用入門セミナー(文京支部)
思うように人が集まらない、採用活動の段取りがわからない…
人材採用でお悩みの中小企業経営者のために、基本的な実務の進め方や
助成金制度などについて解説します。(参加費無料)
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41628.html
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9.儲かる会社に変わるためのブランドマーケティングセミナー(杉並支部)
売上低迷・客数減少などで厳しい状況の中でも元気がいい会社の
共通点「お客様の評価=ブランド」。自社の魅力を再考し、
ブランドづくりを進めるヒントを紹介します。(参加費無料)
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41690.html
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10.繁盛店・高収益店になるためのセミナー(中野支部)
小規模な飲食店でも大手のチェーン店に対抗できる要素があります。
その事例などについて、飲食店の指導の専門家が紹介します。(参加費無料)
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-41660.html
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◆東商新聞・ツインアーチから
11.晴天荒天(梶原徳二・梶原工業会長)
東京商工会議所の役員・議員の方々の人生の転機となった出来事を
語っていただくコーナー。第90回は梶原徳二・議員です。
結核のため、外交官試験の最終面接で不合格となり、家業の町工場を
手伝い始めた梶原氏。「あん」の撹拌機の改良に試行錯誤した結果・・・。
(詳しくは、東商新聞 12月20日号 7面にて)
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12.東日本大震災 復興応援企画
福島「笑顔は、復興のシンボル」
震災復興応援企画として、被災した東北・関東各県の名所や
季節のイベントなどを紹介します。今回は「福島県」です。
(詳しくは、東商新聞 12月20日号 6面にて)
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13.「Webビジネス伝言板<ビジ伝>」のご紹介
「ビジ伝」は、東京商工会議所の会員企業が提供する製品・
サービス・セミナー情報を掲載しているビジネスPR支援サイトです。
会員が自慢の製品などを直接掲載しています。ぜひご覧ください。
http://www.b-den.net/
(東商新聞でも、毎月20日号で新製品・新サービスのご紹介を
掲載しています。詳しくは20日号10・11面をご覧ください。)
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■■コラム 時空散歩 「透けて見える藩のかたち」
旅先では翌日の空模様が気になる。温泉宿のテレビで見るのは、
翌日の天気予報ぐらいである。テレビは気象情報と言う。
以前は天気予報と言った。「予報」に従って傘を持たなかったら
雨に降られたと、気象庁や放送局への苦情が後を絶たなかった
のだろうか。いまは「予報」をやめた。あくまでもデータから見た
近未来の天候に関する情報ですよ、予想や予報をしているわ
けではありませんよ、というわけか。
気象衛星など科学の恩恵はもとより、気象予報士も増え、民間
開放された予報業務にあたる気象情報会社のデータ解析精度も
高くなり、降水などは時間帯ごとの確率表示(降雨量は表示され
ない)になった。信頼できる情報が提供されるようになってはきたが、
予報に変りはないから当たらないこともある。かくしてはずれては
困る仕事に、きめ細かいデータを提供する契約ビジネスが定着した。
各県のテレビ局が流す天気予報で興味を惹かれるのは、地域別
予報を出す県内地域の分け方とその呼称である。
山形県の天気予報は「庄内」「最上(もがみ)」「村山」「置賜
(おきたま)」の各地方に分けて知らせる。これが気象を共有する
最小単位である。生活習慣や方言の違いを分けるユニットでもある。
気質があまり違わない人々を繋ぐひとまとまりの風土。この単位は衆
院小選挙区の区割りにも反映された。明治4年の廃藩置県直後
の府県図をみると、いまの山形県は酒田県、山形県、置賜県の3
県から成ることが知れる。米沢藩だった置賜など旧藩の名残を色
濃くとどめている。
隣接する福島県が予報を「浜通り」「中通り」「会津」に分けるの
は、平(たいら)県、福島県、若松県が合併した経緯を示している。
青森県は、北海道とともに太平洋と日本海の両方に面した唯一
の県だから天気も変わりやすい。津軽藩や南部藩の統合で、明治
4年にはいまの岩手県南部地方を含む大きな県だった。いま、天気
予報の区分は「津軽北部」「津軽南部」「三八上北(さんぱちかみ
きた)」「下北」の4つ。三八地方の中心は、三戸郡と八戸市である。
福井県の予報は「嶺北」「嶺南」に分けられる。美しい呼び名だ。
合併前の旧福井県、敦賀県の名残である。旧金沢県と七尾県が
合併した石川県の場合、「加賀」と「能登」では天気も違えば気質
も違う。
九州に飛ぶ。予報が「福岡」「北九州」「筑豊」「筑後」地方に分
けられる福岡県の場合は、元の福岡県、小倉県、三瀦県を反映
(筑豊は小倉県の一部)している。鹿児島県は島嶼を除いて「薩
摩」と「大隅」に分けて予報を出す。そのまま旧鹿児島県と都城県
である。土地の人が「みやこんじょう」という都城市は宮崎県だが、
方言は薩摩弁である。今年は明治の廃藩置県から140年。藩の
形はいまも天気予報から透けて見える。
(執筆者:UTSUI)
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