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経営相談(東商ビジネスサポートデスク)

vol.96

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東商メール 【経営力upマガジン】≪2011.7.9 vol.96≫

東商メール 【経営力upマガジン】≪2011.7.9 vol.96≫

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当メルマガは、入会申込書や法定台帳にアドレスをご記入
頂いた方、ホームページよりお申し込み頂いた皆様、職員が
ご挨拶させて頂いた経営者の皆様に配信しております。
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東日本大震災で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

☆☆ LINE UP ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆東商の「経営力up」
1.工業部会講演会 「企業の事業継続とリスク管理」
2.第81回、82回 異業種交流会 東商ビジネス交流プラザ
3.中小企業のための国際展開セミナー 成長するベトナム進出のポイント
4.中国ビジネス知的財産セミナー & 無料個別相談会
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◆東京の「地域力up」
5.脳科学のトップに聴く『脳を鍛える!』(中央支部)
6.中小企業のメンタルヘルス対策入門セミナー(足立支部)
7.家族会議から始める事業承継(練馬支部)
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◆東商の「変革力up」 
8.岡村会頭コメント
「社会保障・税一体改革成案」の
政府・与党社会保障改革検討本部決定について
9.東商けいきょう集計結果(中小企業の景況感に関する調査)
平成23年4~6月期
10.「東日本大震災にともなう企業活動への影響について」調査結果
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◆東商新聞・ツインアーチから
11.晴天荒天(宮原耕治・日本郵船会長)
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12.TOKYO MX 「中小企業の底ヂカラ」
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◆コラム 時空散歩 「美橋が見つめた100年」
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「東商」のご案内 
http://www.tokyo-cci-nyukai.jp/
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◆東商の「経営力up」

1.【セミナー】工業部会講演会 「企業の事業継続とリスク管理」

 東日本大震災を受け、事業継続やリスク管理の考え方に関心をお持ちの方へ、
中小企業向けの、事業継続とリスク管理に関する講演会を開催します。
(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40048.html

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2.【ビジネスチャンス】 第81回、82回 異業種交流会 東商ビジネス交流プラザ

会員企業間の情報交換・人的交流を目的とした異業種交流会を開催します。
(会員割引)

第81回  8月26日(金)開催
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40474.html

第82回  9月16日(金)開催
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40475.html

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3.【情報】中小企業のための国際展開セミナー
成長するベトナム進出のポイント
~企業の進出実態 成功と失敗の原因を探る~

ネクストチャイナと称され、近年注目を集めているベトナムへの進出には
中小企業にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?
ベトナムでビジネスを展開するためのノウハウを一挙公開します。
(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40342.html

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4.【情報】中国ビジネス知的財産セミナー & 無料個別相談会

 新たに中国でビジネスを始める、または中国でのビジネスの経験が浅い中小企業
を対象に、国際ビジネスでの「知財問題」について、具体的な事例の対応を専門家が
実務的観点からわかりやすく説明します。『個別相談会』も開催(予約制)。
(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40096.html

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◆東商の「地域力up」

5.脳科学のトップに聴く『脳を鍛える!』(中央支部)

 脳の機能は青年期を過ぎると、体力や筋力と同様に、加齢とともに低下。
しかし、脳は毎日積極的に脳を使う習慣をつけることによって、脳の機能
の低下を防ぐことがわかってきています。この機会に脳を鍛える方法を身
につけませんか。
(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40591.html

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6.中小企業のメンタルヘルス対策入門セミナー(足立支部)

従業員の皆様の健康を守るため、「職場におけるメンタルヘルスケア」や、
「ケーススタディを通じた実務対策」について解説します。
(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40269.html

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7.家族会議から始める事業承継(練馬支部)

中小企業の事業承継では、「会社」だけでなく、「代表者個人の資産」を
考慮した対策が必要です。事業承継の基礎について、8つの事例紹介と
「事業承継計画表」作成のノウハウをわかりやすく詳しく説明します。
(参加費無料)

http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-40369.html

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◆東商の「変革力up」

8.岡村会頭コメント
「社会保障・税一体改革成案」の
政府・与党社会保障改革検討本部決定について

今回、改革成案の検討本部決定に至る過程において、政府・与党間、
あるいは与党内部においても、様々な議論があったと聞いているが、当
初の予定に従い決定に至ったことは評価したい。(以下本文)

http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/coment/2011/230630.html

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9.東商けいきょう集計結果(中小企業の景況感に関する調査)
平成23年4~6月期

 東京商工会議所は、中小企業の景況感をより正確に把握することを
目的に標記調査を実施した。(以下本文)

http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/chosa/2011/230629.html

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10.「東日本大震災にともなう企業活動への影響について」調査結果

 東京商工会議所は、東日本大震災にともなう企業活動への影響を把握
することを目的に標記調査を実施した。

http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/chosa/2011/230704.html

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◆東商新聞・ツインアーチから

11.晴天荒天(宮原耕治・日本郵船会長)

 東京商工会議所の役員・議員の方々の人生の転機となった出来事を
語っていただくコーナー。第79回は宮原耕治・議員です。
宮原氏が共に大プロジェクトに取り組んだN氏。N氏の遺言とは。

(詳しくは、東商新聞 7月10日号 7面にて)

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12.TOKYO MX 「中小企業の底ヂカラ」

 強い会社には強い理由がある――。ほかとは違うユニークな方法で
顧客の心をとらえる経営者のみなさまをご紹介する番組です。
ぜひご覧ください。

第16回放送 7月17日(日)午前8時30分~8時45分
出演:株式会社 古山鉄工所

◆放送日:第3日曜日 午前8時30分~8時45分
再放送:第4日曜日 午前8時30分~8時45分

http://www.mxtv.co.jp/chikara/

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■■コラム 時空散歩 「美橋が見つめた100年」

 高速道路の上り車線を走っていると「東京まで何キロ」の標識を
何度も目にする。この「東京」は、皇居でも国会議事堂でも東京駅
でもない。日本橋(地域名でなく橋そのもの)である。

 日本橋は徳川幕府開府の1603年に初めて架けられ、翌年には五街道
の起点と定められた。いまも「日本国道路元標」が埋め込まれ、ここ
を起点とする国道は7本もある。橋はその後何度も架けかえられ、現在
の橋は1911年建造の20代目である。当時の東京市が初めて石造橋に架
けかえた。茨城県や岡山県など4か所から9万1000個の御影石が運ば
れた。全長49メートル、幅27メートルの美しい二連アーチ橋は、
1999年に国道道路橋で初めて国の重要文化財に指定された。現橋の架橋
100年の今年、たもとに船着き場が完成した。
だが、せっかくの美橋に覆いかぶさるように首都高速道路が建設され
たのは1963年のことだった。翌年開催の東京オリンピックは、招致決
定以後日本列島に公共工事の槌音を響かせ、首都東京も大改造した。
東海道新幹線や東京モノレールを開通させ、都心の道路を拡幅し、首都
高を建設した。完成を急いだ首都高は、景観などに配慮する余裕もなく、
多くは土地収用に手間のかからない川の上に建設した。立体交差する都
心空間を縦横に自動車が走り回る光景は、未来都市を予感させるものと
歓迎すらされた。日本橋100年のいま、空をふさぐ首都高をなんとか地
下に移設したいというのが地元の悲願である。06年に国の有識者会議が
地下移設を提言したが、具体化の動きはまだない。

 江戸期の日本橋は魚河岸のあった物流基地であり、両替商の並ぶ金融
センターだった。問屋の集積する日本橋に向けて、全国からあらゆる物
資が伝馬船や達磨船で運び込まれた。近江や伊勢商人が活躍した舟運
(しゅううん)都市だった日本橋。だが明治になると、旧体制を象徴す
る街を嫌ったせいか、薩長主体の新政府は新興の銀座に肩入れした。
その後関東大震災で焼失した魚河岸が築地に移転し、繁華街の軸も銀座
に移っていった。ちなみに、いま日銀のある日本橋の一画は金貨を鋳造
した金座だった。上空から見ると「円」の字形をした日銀本店はじめ、
三井本館や高島屋東京店など重要文化財の名建築の数々は日本橋の風格
を示すものである。

 初代将軍徳川家康によって建造された木造の橋から数えると408年目
を迎える現橋には、くっきりとした「日本橋」の橋柱文字が埋め込まれ
ている。文字は、最後の将軍徳川慶喜の筆によるものである。正月の風
物詩のようになった箱根駅伝でも、復路の最終10区は12年前から日本
橋を渡るコースになった。シード権のかかる各校のアンカーにとって最
後の1キロ。橋がスパートの決断を後押しする。

(執筆者:UTSUI)

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