王子セレクション


街のミュージシャン


● 王子兄弟 ● aro(アロ)
■狐の行列 ■王子田楽 ■お店・企業 ■ものづくり夜間大学 ■王子が舞台の小説

王子兄弟 ★懐かしくて、暖かくて、だけどちょっとせつない・・・
男性歌謡曲デュオ「王子兄弟」

尚也と貴士・・・本当の兄弟ではない。八王子出身の兄と北区王子出身の弟。あくまでもステージ出演のために急遽考えたグループ名が気に入って使い続けているという。
実はNHKののど自慢をはじめとしたコンテストなどでの入賞経験をもち、平成10年からは赤羽の「馬鹿祭」に参加し、最近では「ふるさと北区区民まつり」にも出演しているという「地元密着」を目指すインディーズグループです。既にオリジナルのシングル、LPのCDも発売しています。

LP写真
【♪~桜月 が視聴できます。(1分45秒)】

(ウインドウズメディアプレーヤーが必要です。)

■ ふたりは俳優をめざしていた?!!
昭和の歌謡番組全盛の頃、幼少からそれらの曲をシャワーのように浴びて育った彼らの身体の中にはたくさんのメロディーやフレーズが蓄積されていったようです。
人前で歌うのは「カラオケが出てきてから」。でも自宅では聴きまくり、唄いつづけ、「いつかはステージで唄いたい」と夢見ていた兄と、近所のスーパーで開催された「ちびっこカラオケ大会」でいきなり優勝し、人前で歌う楽しさと喜びを手に入れてしまった弟。
ふたりの出会いは、某俳優養成学校。「とにかくタレントになりたかった」し、「歌が好きだった」のでてっとり早くコンテストに応募。「ひとりよりふたりの方がインパクトがあるだろう。」ということで意気投合し「踊りも出来るデュエット」として精力的に様々なコンテストに出場して、経験を積む。当初は「ポップスをやりたかった」が年を重ねるごとに「自分たちが唄える歌が無くなってきた。」「もっと落ち着いた歌が唄いたい」という気持ちが強くなる。その思いは「なかったら自分達で創ろう!」となり、オリジナル曲作りに挑戦することになる。

■ 音符が読めない、楽器が弾けない・・・!?
兄は、中学時代ブラスバンドに席を置いていたという過去を持ちながらも「楽譜が読めない」だから退部した(笑)。弟も同様で、かつ二人揃って楽器が出来ない・・・しかし、体内に昭和後期の歌謡曲データベースが構築されている彼らは、作詞作曲が出来てしまうのです!?
好きなフレーズを口ずさみ細切れに録音したものを、うまくつなぎ合わせると曲が出来る
とのこと。でも「初めての作詞は単語ばかりが踊って上滑りしてしまう恥ずかしいものでした」と弟。しかし、お互い自分の表現方法が自然と確立したのだそうです。まさに「音楽オタク」だから出来る技!!「好きなら出来る」を証明しています。

■ 夢は「北とぴあでリサイタル!?」
「“王子兄弟の歌は、やはり王子で聴きたい”と言ってくれる方がいるんですよ」有線でリクエスト出来る曲も生まれたそうで、「今年は2枚目のLPも出しますので、後半は勝負の年にしますよ」「とにかく多くの人に効いてもらいたい。耳に入れば自信があります」と意気込む彼らにエールを贈りたくなったのは、私自身が口ずさめる歌に久しぶりに出会ったという実感からだろうと思う。「最近唄える歌がない」とお嘆きのご同輩方に是非聞いてほしい「懐かしくもある新しい曲」です。ふたりの王子が王子で羽ばたくのを楽しみに見守りたい。

≪公式サイト≫ 王子兄弟社 http://homepage2.nifty.com/oh-ji-bros/
≪予定≫ 第12回さくらSA*KASO祭り(4月5日)飛鳥山公園ステージ・・・出演しました
SA*KASO祭り舞台
≪出来ること≫ もちろんデュエットコーラスです。どんな会場でもお呼び下されば嬉しいです。商店街のイベントなど如何ですか?
≪欲しいもの≫ 表現の幅が広がると思うので、何かの楽器でぼくたちの歌を伴奏してくれる気の合うメンバーがいたら嬉しいですね。

※インタビューを振り返って
よくしゃべる弟とうなずきを繰り返す兄。よいコンビで話がはずみました。八王子育ちの兄に、北区の王子の印象をお聞きしたら「大きな歩道橋がある街」。確かに駅前以外にもまだいくつか残っている。確かに特徴だなと妙に納得。

▲ページトップへ


★音楽で誰かの心を温めたい・・・
女の子ひとりで!ストリートライブやってます!
路上ミュージシャン・・・aro(アロ)

■ カルチャーロードギャラリーとは・・・
JR王子駅北口、地下鉄南北線入口のそばのガード下は「カルチャーロード」という名称で壁面が「ギャラリー(展示用ボード)」になっています。写真や絵画、書画の展示を気軽に出来るように、通行する人々が様々な作品に触れ楽しめるように区が設置したスペースです。時にはストリートミュージシャンが現れたりしますので、その演奏を聴いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?!ただ、遭遇するのは偶然なので、なかなか繰り返し聴くことが出来ない、会うことが出来ない存在かもしれません。何度か見かけて覚えたかなと思っても、長くは続かないようです。歌う方の都合もあるでしょうし、聞かせる側は、多くの人に知ってもらいたいという欲求が強いからでしょうか?また、発表の場所としては正式に「認知」されていないことにも要因があるかもしれません。公認アーティストを産み出す仕組みなどがあるとルールが確立され若者たちが集まってくるのではないでしょうか?それに伴い、固定ファンとの交流も生まれるかもしれないし、聴くことを目当ての来訪者が発生するかもしれない。

■ ホームページを開設しているミュージシャン。みっけ!
昨今はネット時代、「自分のスケジュールを公開している歌い手さんもいるかな?」と検索してみました。するとすぐに、ひとり見つかりました。若い女性のようです。ブログもあるので過去から辿れました。どうやら2007年12月末に赤羽からスタートして、2008年6月に王子に移動してきたようです。(知らない人のブログを読みつづけたのは初めてです。それが出来たのは文字通りのドキュメンタリーだからか?彼女の決意の表明と出来事、感想や出会いと交流などが書かれています。)7のつく日に月3回カルチャーロードで演奏しているとのこと、最近は川口駅にも進出したようで、1年間の活動で自信が付いたのか、月に6回のライブをこなすパワーがあります。

■ いざ!突撃インタビュー
どうして、路上という手段を選んだのか?何故、北区で始めようと考えたのか?ブログを読んだだけでは解らない疑問を聞いてみたくてインタビューを申し込みました。「対人恐怖症」「男の人と話すの苦手」などの書き込みを覚えていたので、一抹の不安がありましたが、無事快諾を頂き「ご対面」することが出来ました。
水色カード

■ 「路上」への思い。
実は、どうせ取材をさせてもらい紹介するなら、実際の歌声とライブの様子をビデオで撮影してアップしたいと考えていました。インタビューだけでなくこの企みを打診したところ・・・「パソコンで路上が見られる…というのは、やはり好みません。 なにかのイベントなどに出ている映像でしたら、納得もできますが...
路上はやはり、通りがかった人が「あれ?なにかやってる!」って見つけてor見てみたくて、立ち止まってくれるものだと思うので。」とのご回答。
なるほど。そういうものか・・・と、この目論見は断念いたしました。

お話して解ったこと・・・「根暗でひきこもり」だった自分に、音楽が人を勇気づけ心を奮い立たせる感動を生むことを、あるテレビ番組が教えてくれた。そして、今度は自分が誰かの心を温められるようになりたい。と素直に思ったこと。いろいろな世代、立場の人と繋がる為には、来てもらうのではなくたくさんの人が歩いている場所へ自分が出かけていくことが近道。そこで聴いてくれる人たちの反応を感じつつ、同じ空間を分かち合い、楽しみたい。自分が「好きだ」と思うミュージシャンが皆、路上出身者であること。自分もいつか同じように多くの人に感動してもらえるような存在になりたい。

北区は・・・選んだのではなく、たまたま親戚が住んでいたので。川の自然があったり、住み続けると好きになって来るし、良い街だと思う。赤羽は改札の前で出来てたくさんのひとに聞いてもらえたけれど、王子の場所は人通りが少ないのが少し不満。

まだ、自分が将来どうなるのか、具体的なイメージは持っていない。というか解らない。今は技術的に未熟であることは自覚しているので、まずは自分で納得できる演奏がいつも出来るように練習と実践を繰り返すことに力を傾注したい。

ということでした。

いわゆる「音楽が好き、歌や演奏にも自信があるので人に聴いてもらい、チャンスがあればメジャーデビューを」と考えているプレーヤーとは少しスタンスの違う、「自分探し、自己確立」に悩みながら、人がたくさん存在し、慌ただしく行き交う都会の雑踏での出会いにその答えを見出そうとしているタイプのようです。ひとり上京して奮闘する若い女性がこの街に住んでいることを知ったことで自分の街への思いもまた深まったような気がします。

みなさんも、この「街のミュージシャン」の想いを受け止めにライブに出かけてみませんか?何よりも多くの人からの声援が彼女を育てる「栄養」になると思います。

カラーカード
【クリックすると拡大画像が見られます】



≪公式サイト≫ aroworld http://aroworld.web.fc2.com/top.html
≪予定≫ 7のつく日・・・王子駅/9のつく日・・・川口駅/共に夜7時から路上ライブをやってます。
≪出来ること≫ 出張演奏もいたします。どんな会場でもお呼び下されば嬉しいです。児童館や学校などお子さん向けのコンサートなどどうですか?
音楽以外の創作活動全般も好きですので、お声掛けください。
≪欲しいもの≫ たーくさんのひとが行き交うところで、歌を唄っても安全な場所。自分の歌を聴いてくれる人。

※インタビューを振り返って
「決めたことはやる!」という強い信念はどうやら母親譲りとのこと。かなりユニークな教育方針で娘たちを育てたというお母さまからもお話を聞いてみたくなりました。世の親たちが忘れている大切な何かをお持ちであることが推察されるので。


▲ページトップへ


>>トップページへ
王子セレクションとは?
王子の観光
王子あらかると
■狐の行列
■王子田楽
■お店・企業
■ものづくり夜間大学
■王子が舞台の小説
→街のミュージシャン
王子リンク

(C) 王子セレクション推進委員会