フットマーク 株式会社
代表取締役社長 磯部 成文(いそべ しげふみ)
本社所在地 東京都墨田区
資 本 金 8,500万円
従業員数 45名
創   業 昭和21年
業   種 介護用品、ヘルスケア用品、学校水泳用品、体育用品、プール備品、レジャー水泳用品、水と健康のサポート用品・用具の企画・製造・販売、小型流水プールの企画・製造・販売
U R L http://www.footmark.co.jp/

事業の概要

 50数年に渡り「人・健康・スポーツ」をテーマに新市場の開拓に挑み続ける。小中学校のプール用水泳帽で国内50%のシェアを有するほか、中高年女性が体型を気にせず着られる「アクアスーツ」や泳げない人でも自然に浮かぶ「浮きうき水着」など数々のヒット商品を生み出すなど、独自のマーケティング手法を活用した機動的な新商品開発を展開し、2万種類の商品を揃えて創業以来の増収増益を続ける。高齢者介護用品にも造けいが深く、1982年に、「看護」と「介助」を置き換えて「介護」という言葉を創り商標登録したのは当社の代表者である。プールを泳ぐ場から健康の為に運動する場に変えていこうとの展望のもと「小型流水プール」を開発し、介護付マンション、医療機関、健康増進施設等への設置を開始した。

受賞理由

●中高年向けの水着、泳げない人用の水着など多くのヒット商品を開発。水と健
  康をテーマに独自のマーケティング戦略と社員への確実な権限委譲により2万
  種類の商品を揃え、見えない市場に最初に飛び込む勇気で、新製品開発に挑
  み続ける経営が評価された。
●輸入品に比べ安価で安全な「小型流水プール」の開発に成功し、高齢化社会を
  迎えた中で、国民の健康増進に向けて新たな取り組みをしている。


 「市場」を前提としないマーケティング手法、すなわち一人一人のお客様の声に耳を傾け、ニーズを実現するために新商品を創り出していく。市場の存在に他社が気がつかないうちに真っ先に飛び込み商品化することで市場を開拓している。これにより2万種類の商品というやや多すぎるほどのラインナップとなっているが、売れなければ撤退する基準も確かなものであり、無謀の領域を脱出した一歩先の勇気を持っていると評価された。社員への権限委譲が確実に行われており、各自の裁量の中で自由に新商品を発想・企画できる組織作りがヒット商品の開発を可能としている。社員の定着率が非常に高く、特に女性は出産後ほとんど復帰するなど、組織運営は中小企業の模範になる。



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